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これで失敗なし!圧力鍋で炊き込みご飯が焦げるを解決!

味が染みるまで時間がかかる煮物も、短時間で仕上げることができる圧力鍋。

おでんもシチューも、とてもおいしくできて我が家でも重宝しています。

圧力鍋は、煮物だけじゃなくてご飯もおいしく炊けるんですよ。

そこで、圧力鍋でおいしく炊き込みご飯を炊くコツをまじえてレシピをいくつかご紹介しましょう。

 

 

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圧力鍋で炊き込みご飯が焦げないコツ

圧力鍋でご飯を炊くとモチモチでふっくらでとてもおいしく炊きあがります。

私も何回か炊いたことがあるのですが、最初のころはよく焦がしました。

「カリッとした香ばしいおこげ」ではなくて、鍋底に焦げ付いてとれないくらいの焦げぐあい・・・。

そこでいろいろ試し、今ではおいしく炊けるようになりましたよ。

 

コツ①:お米に水を吸わせる。
お米をといだあと、お米を水に浸します。
30~1時間ほどを目安に浸して水を吸わせましょう。

 

コツ②:圧をかけているあいだは弱火に
中火~強火にするのは、沸騰するまでです。
沸騰して圧をかけているあいだは弱火にします。
このときに強火にしていると焦げてしまいます。
その後、火を止めて圧力表示が完全に下がるまで放置します。

 

コツ③:IHよりもガスがおすすめ。
私の家はガスコンロでしたが、IH調理台だと鍋の下側にだけ熱が加わるため焦げやすいと言われています。
圧力鍋でご飯を炊くときはガス火の方がおすすめですよ。

 

コツ④:調味料の入れ方
圧力鍋で炊き込みご飯を炊くときは、調味料をすべて混ぜてから鍋に入れて、鍋に入れてからもよく混ぜましょう。
調味料がかたよっていると焦げやすいのです。

 

 

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圧力鍋で炊き込みご飯!これが最適な水加減

炊き込みご飯を炊くときに調味料の分だけ水を減らすのは、圧力鍋でも同じです。

水を多く入れて炊くと、圧力鍋のほうが炊飯器よりもベチャベチャ感が強くなります。

圧力鍋で炊き込みご飯を炊くときは、炊飯器を使うときよりも水の量はシビアに計量しましょう。

 

かための仕上がりが好きな場合は、さらにほんの少しだけ水を減らしましょう。
このへんはお好みです。

ほんの少しずつ水の量を調節してお好みのかたさに仕上げてくださいね。

 

さまざまな料理にも!圧力鍋の上手な使い方

圧力鍋の特徴はなんといっても短時間で熱が入るということです。
そこで、圧力鍋の長所をいかしたレシピをいくつかご紹介しましょう。

 

●牛すじの煮込み
やわらかくなるまで煮るのに長い時間がかかる牛すじ。
そんな牛すじ煮込みも、圧力鍋を使うと簡単にやわらかく仕上げることができますよ。

牛すじ500~600gに対して、しょう油と砂糖はそれぞれ大さじ3杯、しょうがを適量入れます。
水はひたひた程度。
お好みで大根やこんにゃく、根菜類を入れてもおいしいですね。
仕上げにネギや七味を振るとおいしいですよ。

 

●ミートソース
じっくり煮込むのに時間がかかるミートソースも圧力鍋で時短調理!
玉ねぎ、にんじんのほかにもセロリを入れると甘みが出て、シイタケやエリンギを入れると香りが出ます。
夏はナスやピーマンを入れてもいいですね。
細かく刻んでも少し粗めに切ってもどちらでもおいしいですよ。

・作り方・
①野菜とひき肉を圧力鍋で炒めます。
②トマト缶とローリエを入れて混ぜます。
③ふたをして中火。
④蒸気が勢いよく出たら火を止めて圧が下がるまで待ちます。
⑤圧が下がったらふたを開けて、ケチャップや塩コショウなどで味を調えます。
しょう油を少し加えても味がしまりますよ。

トマトを煮込むのに時間がかかりますが、圧力鍋なら短時間でしっかり煮込んだ味が出ます。

 

●魚を骨まで
圧力鍋で魚を煮ると骨までやわらかくなります。
頭と内臓を取り除いたサンマやイワシを、しょうがやネギといっしょに甘辛く煮ると子供も大好きな一品になります。
サバの味噌煮も骨までやわらかくなりますよ。

 

●離乳食
私が圧力鍋でよく作ったのが離乳食です。
いろんな野菜を小さく切って圧力鍋で煮ると、歯茎でも簡単に噛めるやわらか野菜ができあがります。
野菜の甘みがたっぷりのスープごとご飯にかけると、娘はパクパクとよく食べました。

 

●豆料理
私自身、大豆は好きなのですが、味が染みていない大豆は少し苦手です。
五目豆やミネストローネなど、やわらかく味よく仕上げたいときはやはり圧力鍋を使います。
やわらかくて、味が染みてとてもおいしくなりますよ。

 

最後に

なんとなく怖くて敬遠されることも多い圧力鍋ですが、正しく使うととても便利なお鍋です。
長い時間火にかける必要がなく、やわらかくおいしくできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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お掃除

Posted by いろいろ娘。