あなたの自宅は大丈夫?冷凍庫の製氷機のフィルターをピカピカにお掃除する方法をご紹介♪

タンクに水を注いでおけば自動で氷を作ってくれるとっても便利な製氷機。

特に夏場は氷を切らさないようにフル回転。

 

でも、ちょっと待って。いつも使いっぱなしで、お掃除はしたこと無し…。

浄水器のフィルターは定期的に交換品が届いたり、交換期間が決まっていたりで清潔を保てているけれど、製氷機はほったらかし。

氷が作れて使えていればいいと思っていたけれど、本当にこのまま使い続けていて衛生的に大丈夫なんだろうか…?と、ふと疑問に思った方!

今がチャンスです。製氷機のフィルターのお掃除の仕方を学んで、ピカピカに、清潔で美味しい氷を作りましょう!

 

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長年掃除せずに使用している自宅の冷凍庫の製氷機のフィルターはかなり汚れているかも?!

冷蔵庫内の給水タンクに水を貯めておくだけで、製氷皿に氷ができる仕組みを、「ダイレクト給水方式」と呼びます。

「給水タンク」「製氷皿」「貯氷タンク」の3パーツからできていることが一般的です。

 

「製氷皿」や「貯氷タンク」は冷凍庫側で、温度が氷点下に保たれているので雑菌の繁殖は頻繁には起こりませんが、給水タンクは冷蔵庫内に設置されているので、温度が3~5℃。

カビは10℃以下の環境でも繁殖するので、給水タンク内でもカビの繁殖はあり得るのですね。水の中には赤色酵母や細菌も増えやすいので、知らずに氷を作り続けると、細菌類も一緒に凍らせていることになってしまいます。

 

給水タンクに茶色や赤いヌメリが見えたら要注意です。各メーカーでも、「週1回」程度の給水タンクの掃除を推奨しているところが多いので、マメにチェックをするようにしたいですね。

 

そして、「給水タンク」の汚れよりも見落としがちなのが「給水タンク」のフタ部分に付属しているの「浄水フィルター」のカビです。

給水タンク内のカビであれば、食器用の中性洗剤をスポンジにつけてこすり洗いをして落とせば問題ありません。

しかし、「浄水フィルター」にカビが発生した場合には、自分で掃除をして落とすのは難しいです。フィルター部分だけで販売されているので、交換したほうが安心です。

 

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なぜ製氷機のフィルターが汚れてしまうの?汚れの原因と成分を解説します

冷蔵庫内に設置されている「給水タンク」では、温度的にも十分カビが繁殖できる環境なので、掃除を怠っているとカビが発生してしまい、給水タンクのカビがフタ部分に設置されている「浄水フィルター」にも移っていくことになるんですね。

 

氷の中に、何かつぶつぶのような物が浮いていたら、それはカビに違いありません。目に見えなくても、3~5℃の環境だと、カビの繁殖の他に雑菌もあり得ます。

 

また、給水タンクに入れる水を、水道水ではなく「ミネラルウォーター」や「浄水器を通した水」を使っている場合、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。

「水道水以外を使用した場合は、水が塩素殺菌されていないため、給水タンクや浄水フィルタに雑菌が繁殖しやすくなる」ということなのです。

 

水道水の「塩素」は、消毒用なので黒カビや雑菌の繁殖を抑える働きをしているのですね。浄水器を通した水やミネラルウォーターはその塩素が除去されているので、水が傷みやすく、カビや雑菌などが繁殖しやすくなるのです。

 

自宅の製氷機のフィルターをピカピカにお掃除する方法をご紹介します!クエン酸が効く?!

さぁ!製氷機フィルターの汚れについて真相が究明できたら、次はピカピカにお掃除するだけです!

手軽にできるお掃除方法としては、「クエン酸」での掃除がお薦めです。クエン酸は酸性ですので、アルカリ性のものを中和させる働きがあります。水アカ、カルキ成分など製氷機周りに考えられるアルカリ性の汚れを中和して落としやすくするということです。

また、クエン酸には消毒、殺菌作用があり、口に入れても害のない物質なので、電気ポットなど食品関連器具の掃除にも適しています。

「クエン酸水」を下記分量で作ります。
・クエン酸…5g
・水…200ml

 

作ったクエン酸水を、大きめのバケツやたらいの中に張り、給水タンク、浄水フィルター(のついているフタ部分)、その他取り外し可能なパーツを2~3時間つけ置きします。

給水タンク周りだけでなく、製氷機の受け皿も一緒につけておきましょう。つけ置き後に、汚れが落としやすくなっているはずなので、スポンジで優しくこすり洗いをします。

しっかりすすいで、日光を当てて乾燥させ、元通りにセッティングすれば、給水タンク側の掃除はOKです。

 

そして、製氷機内部のお掃除も気になるところ。給水タンクと同じく、「クエン酸」を使って殺菌することができます。

まず、同じく上記の分量のクエン酸水を作り、浄水フィルターを外した状態で給水タンクにクエン酸水を注いで氷を作ります。この時、誤ってクエン酸入りの氷を使わないように注意しましょう!

食紅などで色を付けて誤食を防ぐ方法もあります。その後、水道水で1~2回、フィルターをつけて掃除後の試し運転をして、においなど問題なく氷が作れたら掃除完了。衛生的な氷がつくれる製氷機内部の完成です!

除菌効果のあるクエン酸ですが、食品添加物としても使われている物質なので、万が一、クエン酸の洗浄成分を含んだ氷を食べてしまっても、健康被害には相当しない所も安心です。また、浄水フィルターは通常3~4年を目安に交換することがメーカーにより推奨されている場合がありますので、取扱説明書に従って適切な対応を心掛けてください。

つけ置きに少し時間がかかるので、夏の到来より一足先に、着手しておくのが良さそうですね!クエン酸一つでいつも美味しく安心安全な氷を作れるなんて、夢のよう!さぁ!キレイな氷を手に入れるべく、掃除に取り掛かりましょう。

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