徹底比較!ドラム式洗濯機のメリット・デメリット
毎日出る洗濯物。朝から洗濯機を回して、干して取り込んで畳んでと、本当に大変ですよね><
毎朝回っている洗濯機も相当へこたれてきているんではないでしょうか?
「もう長年使っているこの洗濯機も最近調子悪いなぁ・・・新しいのに変えようかしら?そういえばこの前テレビで、今使っている縦型の洗濯機よりドラム式洗濯機の方が良いって言ってたなぁ~。・・・何が良いんだろ?」
洗濯機って色々ありますが、分類するとドラム式洗濯機と縦型の洗濯機の二種類ですよね?
そこで!ドラム式洗濯機の何が良いのか?悪いのか?縦型洗濯機と比較して見ました!
用途は同じ洗濯機。今回ご紹介するこの記事を参考にして頂いて、買い替えなどの参考にしてみては如何でしょうか?
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機。何処がどう違うのか?とっても気になりますよね?
まずはどの様に違うのかを比較していきたいと思います^^/
まずすぐにわかるのは入り口が違いますよね^^
ドラム式洗濯機は正面に入り口があり、縦型洗濯機は上側に入り口があります。
これはもう一目瞭然ですよね!
次にあげるのが、洗濯をする時に使う水の量が違います!
ドラム式は少ない水の量で洗濯するのに対して、縦型は大量の水を洗濯するのに使用します。
横型のドラム式は、洗濯物を回して下から上に上げていき、上に到達した段階で下へたたきつける様に洗うのが特徴です。
ですので、水量が底の部分のみで洗う事が出来るわけなんですね^^
対する縦型洗濯機は、水を攪拌し対流を起こして洗濯物同士を擦り合わせて洗うため、洗濯物がしっかりと水の中に浸っている必要が有ります。
このため使う水の量が多く必用なんですね!
次にあげるのが、乾燥機能の有無ですね^^
縦型洗濯機は、洗濯をした後に洗濯乾燥機へ入れ替えるのが一般的ですが、ドラム式洗濯機は、乾燥機一体型なので、夜洗濯物を入れて洗濯機を回しておけば朝には乾いているので、後は畳むだけ!
何とも楽チンなドラム式洗濯機くん^^アナタは優秀!
そして、なんといってもご家庭ではココの違いが一番重要ではないでしょうか!?
販売されている小売り価格の違いです!
もちろんものによって様々なのですが、一般的な売れ筋のドラム式洗濯機1台の値段で、縦型洗濯機のが数台買えちゃいます!
やはりまだまだお高いドラム式洗濯機><;
コスパは縦型洗濯機の方が一枚上手ですね^^
ドラム式洗濯機のメリット
さて、ココからは、ドラム式洗濯機を使用する上でのメリットをご紹介して行きましょう!
お洗濯に使用する水量が減る!
ドラム式洗濯機は水を使う量が少なくて済むので節水になりますよね^^
毎日行うお洗濯ですから、使用水量を減らせるのはとっても経済的ですよね!
洗濯洗剤の濃度が上がって皮脂汚れが良く落ちる!
そして水量が少ない分、洗濯物の汚れに合わせて使用する洗濯洗剤の分量も調整可能なんですね^^
水が少ない分、洗濯洗剤の濃度が濃くなって、洗濯物に付着している皮脂分を分解しやすくなるメリットがあります!
衣類が傷みにくい!
次にあげるのが、洗濯物の傷み方の違いです。
縦型洗濯機は水流を使って洗濯物をこすり合わせて洗う事で汚れを落としていきます。
なので、洗濯物の繊維同士が擦れて傷みやすいのが特徴なので、ニットなどのセーターなどは洗濯ネットに入れて洗われているのではないでしょうか?
対するドラム式洗濯機は、遠心力で持ち上げて下にたたきつける様に落として洗っていくので、衣類の摩擦が少なくて済みます^^
大事な衣類にはもってこいのドラム式洗濯機ですね!^^
ドラム式洗濯機一台で乾燥まで可能!
そしてもう一つ!
ドラム式洗濯機は、洗濯物を一度空中に浮かせてから下に落とすので、空気に触れやすく乾燥が早いのが特長です^^
もちろん乾燥機能も付いているのが大半なので、上でもお話した通り、夜に洗濯機を回しておけば、朝起きて洗濯物を畳むだけ!になるので、非常に助かります!
ご紹介するメリットとしてはこの様になりますね^^
ドラム式洗濯機のデメリット
次にドラム式洗濯機を使用する上でのデメリットをご紹介していきましょう!
洗浄力がやや弱い
縦型洗濯機は衣類を水流でこすり合わせて洗う事で汚れを落としているのは先ほどご説明したとおりになのですが、ドラム式洗濯機は上から下にたたきつける様に洗う事で汚れを落としているので、泥んこ汚れなど繊維の奥にまで入り込んだ汚れが、やや落ちにくい様です。
ドラム式洗濯機で泥んこ汚れを落とす際は、一度手もみ洗いをしてから洗った方が汚れが落ちるようですよ
色移りしやすい
ドラム式洗濯機は少ない水量で洗うので、洗濯物が色落ちした際に色移りが顕著に現れます。
間違って濃い色の洗濯物を一緒に洗ってしまったらもう大変!
ドラム式洗濯機では色物洗いには注意が必要ですね!><;
サイズが大きく、重量が非常に重い
縦型洗濯機と比較してもやはり機能が多い分、サイズ、重量ともに膨らみますね><
置く場所を確認してしっかりとサイズを測らないと、家に搬入したときに入らない!
なんて目にあってしまうかもしれないので、注意しましょう!
ドラム式洗濯機のデメリットはこの様になっています!
さいごに
どちらの洗濯機にせよ、メリットデメリットがあります。
今回ご紹介した情報をもとに、アナタが普段どのような洗濯物を洗うかによって、どちらを購入するか判断されるとよいと思います。
毎日お洗濯をするのはアナタですから^^/