浴槽や排水溝についてしまったサビはこれで落とせる!

お風呂を掃除していると浴槽や排水溝まわりのサビが気になりますよね。
普通の汚れと違って洗剤で落ちるのかもよくわからないし、ヤスリなどをかけて穴が開いてしまっても困ります。
業者には頼まずに自力でどうにかしたいアナタのためにサビの原因と落とし方をご紹介します♪

スポンサーリンク



◎お風呂場のサビ汚れの原因

一般的にお風呂の浴槽や床は、プラスチックやタイル FRPといった素材で出来ており、それ自体がサビることはありません。
但しヘアピンや剃刀といった金属製のものを置いておいたり、水道管の中の鉄分がサビることでサビが付着することがあります。
これを、もらいサビといいます。金属部分以外に付着しているサビは主にこれですね!
では排水溝などの金属部分についている赤茶けたものは「赤錆」です。
赤錆はステンレスも含み、鉄分を含有した金属もしくは鉄につきます。
ステンレスは錆びにくいことで有名な金属ですが、それは酸化皮膜によって金属部分をガードしてるからであって、塩素系の漂白剤を使用後きちんと流さないことで酸化皮膜が壊れてしまいサビに繋がります。

スポンサーリンク



◎浴槽のサビ汚れの落とし方

軽めのサビ程度ならクリームタイプのクレンザーを布やスポンジ等につけて擦ると落とすことができます。
クリームクレンザーといえば・・研磨剤を含むことで知られていますが、意外と商品によってその含有率は違うのをご存知ですか?
プロの方によると、お風呂などを含む水回りで使用するならベストは「20%」だそうですよ。
この程度なら汚れだけを落とし、肉眼ですぐ分かるような傷も付かないとの事。

<クリームクレンザー購入時の着眼点>

品物を手に取り、裏側に記載されている成分表示に目を向けます。
ここで「研磨剤(??%)」という表示があります。
この数値が高いほど粒子が粗くなり、汚れだけでなく削りたくない部分まで削ってしまうことになります。
逆に数値が低いほど粒子も細かくなり、汚れだけを削ることが可能です^^
あ、気持ち程度の細かい傷はつく可能性がありますよ^^;
付いたとしても目立つレベルではないですから、ご安心を^^♪

<クリームクレンザー使用時の注意点>

クリームクレンザーを使用する際、つい食器洗いのような感覚でスポンジに直接つけてしまいがちですが、スポンジの細かい隙間に研磨剤の粒子が入りこんでしまって研磨効果が落ちてしまいます・・
こうなってしまうと、中々キレイな状態にならず また、作業終了までの時間も掛かってしまいます^^;
またスポンジの隙間に粒子が残ってしまうことで、同じスポンジを使って研磨する必要のない部分を洗いたいと思った時に傷をつけてしまう可能性がでてきてしまいます。
そこで・・!
スポンジを覆うようにしてラップを被せます。
こうすることで研磨剤を無駄なく使うことができるうえ、使用後のスポンジへの研磨剤の残留も気になりません^^♪

次に実際の擦り方になります♪
1点集中でゴシゴシ擦ってしまうと、仕上がりにムラができてしまいます。
そのため、円を描くように擦るようにしましょう^^
また強く擦りすぎたり、クリームクレンザーを大量につけすぎたりすると必要以上に削ってしまうことがあります。
少量ずつ試しながら使用していきましょう^^

<クリームクレンザー使用後の仕上げ>

クリームクレンザーを使うことで簡単に「もらいサビ」が落ちるとはいえ、できれば掃除回数は減らしたいところ・・。
そこで! 撥水スプレーを使って仕上げをしましょう♪
こうすることで汚れを回避し、掃除回数を減らすことができます^^♪

◎排水溝のサビ汚れの落とし方

排水溝といえば、プラスチックの部分と金属部分がありますよね。
プラスチックの部分に関しては、浴槽や床同様クリームクレンザーで落とすことができます。
ここでは、そういった「もらいサビ」ではなく、赤錆の落とし方をご紹介します。
赤錆は頑固でちょっとやそっと擦ったところで全く落ちる気配がなく、心が折れそうになりますよね^^;

<軽度のサビ>

軽度のサビを落とす場合には、中性洗剤(重曹)や市販のクレンザーを使うことが多いですよね。
重曹などはステンレスも痛みにくいので、ここらへんから試してみると良いと思います^^♪
これで落ちればラッキー☆

<強いサビ>

サビを落とすには「酸や塩が有効」です。
酸はサビを溶かして分解する働きがあります。
塩はサビの成分を分解します。
ということを踏まえて・・・
クレンザーや重曹にお酢を混ぜて使うという手法があります^^
☆組み合わせ例☆
クレンザー + お酢(もしくはレモン汁)
重曹 + お酢(もしくはレモン汁)

但し、お酢やレモン汁は酸が強いので、最初から過剰に入れてしまうとステンレスなどの金属部分が傷みやすくなってしまうため、少しずつ調整しながら入れて試していくと良いですよ^^
これで、大体のサビは落ちると思います♪

<超頑固なサビ>

上記2点の方法でも落ちない・・そんな超頑固なサビに遭遇してしまった場合
強酸である塩酸を含むサンポールのような洗浄液や、還元系の漂白剤を使用する方法があります。
しかし、サビ取りにとても優秀な反面 ステンレスを含む金属類にも多大なダメージを与えてしまいます。
そこで、前述のお酢やレモン汁と同様に少しずつ足しながら、調整して使うことをオススメします^^

◎まとめ◎

サビを落とすうえで、強く擦りすぎたり薬液の量が多過ぎ(強すぎ)たりしてしまうと、サビそのものを落としてもステンレスの酸化皮膜や金属自体の表面まで傷つけてしまい、そこからサビが侵食して更に錆びてしまう・・なんてことになりかねません。
必ず適宜調整しながら実施するようにしましょう^^
また、赤錆は一般的に酸素と水気によって発生するため、掃除後はきちんと水分をふき取ってから撥水スプレーでコートしておきましょうね♪
今回こちらで紹介した手法でも落ちない場合は・・・
専門業者を呼びましょう・・。もう素人の手には負えないです・・^^;

スポンサーリンク