シール剥がしのあと ベタベタする部分の簡単な取り方は!?
シールを剥がした跡に残るベタベタ・・。
見た目も汚いけれど、いつまでも粘着部分のベタベタが続いて嫌ですよね^^;
家の中で子供が貼ってしまったシールや購入したものについていた不用なシールなど・・・
シールをキレイに剥がすアイテムとして、有名なのが市販されている「シール剥がし」ですが、滅多に使うものでもないですし買っておくのもなんか勿体ない気がしてしまいますよね^^;
そこで! 身近なものでも簡単に取れる方法を紹介します♪
◎シール剥がしのベタベタは身近なもので取れるの!?
意外と身近なものでも取れるんですよ^^
いくつかご紹介していきますね♪
☆消しゴム
残ったベタベタ部分の端っこから擦っていきます。
イメージ的には消しゴムを使って擦り削っていく感じですかね・・。
これが結構キレイになるんですよ♪
但し、ビニールなどシワが跡になるような材質のものには向きません。
木材やプラスチック、ガラスのような固いものには使えますよ♪
☆ハンドクリーム
ハンドクリームは含まれている油分が粘着力を弱めてくれます。
まずはベタベタ部分にハンドクリームを塗っていきます。
肌に塗る時みたいに、指につけて塗りつけていく感じで大丈夫です^^
そこから30分ほど時間を置きますと、クリームがベタベタ部分に馴染むので
端っこから消しゴムと同様に擦り落としていきます。
ちなみに、ベタベタ部分だけでなくきちんとシールが残っている状態の場合にもハンドクリームは使えます。
この場合はクリームがきちんと染みこむように、ビニールコーティングされているようなシールの場合はビニール部分を剥がしてから塗りつけると良いですよ^^♪
やはり時間を置いた後にゆっくりと剥がしていく形になります^^
ハンドクリームが乾きにくくなるように、塗った後にラップを被せておくのも効果的です!
剥がし終わったら、キレイにクリームをふき取っておきましょう^^
少なからず油分が付着した状態になる場合もあります。
材質によっては跡が残ったりしてしまうので作業が終わったら、きちんと拭き取りましょうね^^♪
☆エタノール
消毒液などで家の救急箱なんかによく入っているエタノール。
これをキッチンペーパーや布に含ませてからベタベタ部分に擦り付けていきます。
何度も擦らなければいけませんが、みるみるベタベタが取れていきます!
比較的新しいベタベタに対して、特にオススメです^^
◎オイル(ライター等の)、除光液、シンナーなどのオイル系
ハンドクリーム同様、剥がしたい部分に塗っていき、しばらく時間を置いてから拭き取ります。
こちらは剥がす力が強い・・のですが、使えない材質もあります。
プラスチックや塗装された品などに使ってしまうと、表面を変質させてしまったり、塗装を落としてしまいます。
そのため、上記の品には使用しないでくださいね^^;
☆ドライヤー
こちらはベタベタだけ残っている状態よりは、シールとして形が残ってる時に、より有効です。(楽って意味で。
熱で粘着力が弱くなりますので、十分に温めてからゆっくりと端から剥がしていきます。
この際、まだ困難なようでしたら更に温めてください。
新しいシール(購入した商品についているものなど)でしたら、動画のように問題なくキレイに剥がれますが、年季の入った古いシールですとシール自体はキレイに剥がれても、ベタベタが残ってしまう場合があります。
この際は上記の手法を試してくださいね^^
◎シール剥がしの時間が経ったベタベタにも効果がある!?
上記でも少し触れましたが、購入したばかりの商品についているシールなど
比較的新しいものは、やはり剥がしやすいものです。
では、年季の入った古いシールやベタベタにはどうなのでしょう?
特にシール状態ならまだしも・・ベタベタが残ったままガッサガサに乾いてしまったシール跡などには?
大丈夫です!(きっぱり
上記の手法できちんと取ることができますよ、安心してください^^
ただし、ドライヤーだけは向かないかな・・?
クリームやエタノールなどを使う場合、もしかしたら思ったより頑固かもしれません・・。
でも安心!
その場合は剥がしたい部分に直接塗布してから再トライしてみてくださいね^^
途中まで剥がせた後なら、粘着部分に直接塗るのも効果的ですよ♪
◎シール剥がしのあとにベタベタが残らないようにするには!?
ここまで剥がし跡のベタベタをキレイ取る方法を中心に紹介してきましたが、そもそもシールを剥がした際にベタベタが残らないことが一番ですよね?
☆ドライヤー
ここは先述の通り、テッパンです!
カドなどを少し剥がした後に、めくった接着面に直接ドライヤーの熱風を当てていくのも効果的!
あとは剥がしながら接着面に熱風を当て続けるとスムーズですよ♪
☆中性洗剤
シールの部分に直接中性洗剤をかけて、たっぷり含ませます。
シールの上からラップで覆って20分程度放置!
時間が経ったら、ゆっくりと剥がしていきます!
わぁ! 簡単3ステップ!
◎まとめ◎
ここまでいくつか紹介してきましたが、頑固なシールにはドライヤーと他1種(できればオイル以外)を組み合わせるのもオススメですよ♪
オイル系はねぇ・・・さすがに引火が怖い・・
例えばハンドクリームを塗って、いざ剥がす際にドライヤーをあてながら・・・といった使い方ですね^^
あと、自分の爪ではなくヘラ(定規で代用可能)などを使うのもオススメですよ♪