保育園や小学校の運動会で使う旗を手作りする方法や素敵なアイデアをご紹介します!
お子様の運動会、楽しみですよね。
運動会に向けて素敵な応援グッズを手作りしませんか?
私が実際に作ったもの、ママ友が作ったものを参考に、応援に使う旗を手作りするアイディアと方法を紹介します。
初めて作るお母さん、お父さんも、素敵な応援旗を作りましょう!
保育園や小学校で旗を手作りしたいけれど、どうすればいいの?材料はコレ!
まず確認するのは、指定があるかどうか?です。
子供が通っていた保育園では、ベースとなる旗は園から配布されました。
しかし、一から作られる方もいると思います。
一から作る場合は、サイズ、素材などの確認をしましょう。
指定がなくても、他の保護者様の迷惑にならないようなサイズで制作するのがいいと思いますよ。
サイズと素材が決まったら、材料を集めます。
・ベースとなる布または紙
白に限らず、クラスカラー、チームカラーや、本人が好きな色を選ぶのもいいですね。
うちの場合は、学年色の紙製のものが配布されました。
布の方が万が一当たっても痛くない、巻きつけたり折りたたんだりすることが容易、という利点もありますが、紙の方が飾り付けしやすい場合もあるでしょう。
・持ち手
これも指定があるかもしれませんので確認してから用意します。
うちの場合は、新聞チラシを硬く巻いた棒がついていました。
大人だけでなく、本人や兄弟などの子どもが持って応援することも考えると、長すぎない、重すぎないこともポイントです。
・飾りつけ
どんなデザインがいいか?はこの後アイディアを紹介しますので、デザインに沿ったものを用意します。
絵の具、クレヨン、マジックペンなどの字や絵を書く道具
シール、マスキングテープ、リボン、ボタンなどの装飾をするパーツ
布の旗ならアップリケ、紙の旗なら折り紙なども使えそうですね。
・その他
はさみ、カッターナイフ、ボンド、糸と針など
材料がそろったらいざ実践!旗のデザインはどういうものがおすすめなの?
デザインは千差万別、言ってしまえば何でもいいです。
お子さんが喜ぶもの、思い出に残ることが重要です!
・旗の形もデザインの一部です
特に指定がない場合、旗の形を決めましょう。
縦長四角、横長四角、三角、またはネパールの国旗のように個性的な形もいいかもしれません。
・持ち手をつける場所が必要です
紙製の旗だと巻きつけて糊付け、布製では一編を折り返して持ち手を差し込めるようにしておいてください。
持ち手は最後につけるのが作業しやすいと思いますが、持ち手をつけることで隠れてしまう部分を確保して、デザインを考えます。
・デザインのアイディア1、名前
誰を応援するのか、それをはっきり書きます。
私が見た中では、アイドルの応援うちわのように、名前と「がんばれ」だけ書いてあったものもありました。
・アイディア2、写真
もし名前がまだ読めない年齢のお子さんを応援する場合、本人の顔写真という手もあります。家族写真も素敵ですね。
紙の旗の場合は、コピー用紙に印刷して貼り付ければOK。
布の旗であっても、アイロン転写シートで写真をプリントすることが出来ます。
・アイディア3、お子さんの手型や足型
絵の具をつけて、手型や足型をぎゅーっと。
インパクトのある出来になりますよ。
ただし、肌の弱いお子さんの絵の具の利用にはお気をつけください。
・アイディア4、お子さんが描いた絵
本人が作るのが一番思い出に残るかも?!
小さなお子さんでも、クレヨンで線を引くだけでも大丈夫。
もちろん、家族みんなで絵を描き込むのも素敵です。
・アイディア5、寄せ書き
もしかしたら、離れて住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんは応援に来られないかも。
そんな時は、寄せ書きを貰うという案もあります。
寄せ書きの応援旗なんてオリンピック選手のようですね。
・アイディア6、好きなキャラクター、モチーフ
お子さんが好きなキャラクターをつけるもの喜ばれると思いますよ。
うちの保育園では紙製の旗だったので、大きなシールを貼っていた旗も見ました。
恐竜好きな男の子のお母さんは、折り紙で恐竜を作って貼り付けていました。
個人の利用ではありますが、著作権を侵害しない範囲で使用しましょう。
・アイディア7、プログラム
私が見た中で感心してしまったのが、表は応援旗でお子さんから見えるように掲げますが、裏側に運動会のプログラムのコピーを貼り付けていた人がいたことです!
紙の旗ならではのアイディアではないでしょうか?
お子さんの出演順も確認できて、一石二鳥の応援グッズでした。
・その他のアイディア
隙間をドットシールで水玉模様にする
旗を縁取りするようにマスキングテープやリボンを貼る
持ち手をテープでおしゃれにする
旗の上にぽんぽんをつける
などもあります。
保育園や運動会で使う旗を手作りする方法まとめ、注意点など
ここまでをまとめると
1、サイズや素材の指定がないか確認する(あればもちろん従う)
2、形、デザインを考えて材料を集める
3、世界に一枚の素敵な旗を作る
4、当日は思いっきり応援して、思い出を残す
です。
お子さんでも扱いやすいサイズで作ること、著作権などを侵害しない範囲を守ること、制作時にはさみなどで怪我をしないことには、くれぐれもご注意ください。