バーベキューでの野菜の切り方や下ごしらえってどうしてる?
暑い日が続いていますね~!もう夏もすぐそこまで来ていますね!
夏と言えばアウトドアを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
私はこの夏人生初のBBQに友達4,5人で行くことになり、道具も何も持っていないため、野菜担当になりました(笑)
野菜の買い出しは友達のメモを見ながらできそうなのですが、もう一つ頼まれたことが・・・。それは野菜の下ごしらえです!
「え!?バーベキューってみんなでその日に野菜切るんじゃないの??」
そう思いましたが、よくよく聞いてみると、BBQ会場で野菜を切るとなると、包丁やまな板を借りたり持っていったりする準備の手間や、器具の後片づけの手間がかかり、時間もかかるため、よっぽどの大人数でない限り、事前に用意していくのが賢いやり方なんだそうです!
と言ってもBBQの野菜の切り方なんて知らないよ~(泣)
ということで、今日はBBQでの野菜の下ごしらえや、野菜の量などを調べてみたので、ご紹介したいと思います!
バーベキューに行くとき野菜下ごしらえはしていくの!?
まずはじめに、事前にBBQの下ごしらえをするメリットを押さえておきましょう!
★包丁やまな板などを準備したり片づけたりなどの手間が省ける。
時間制限のある場所を借りていたり、BBQのほかに予定を入れていたりする時はとにかく食べえることだけに集中する方が効率的ですよね。
BBQはいろんな野菜があった方が楽しめますが反対を言えばそれだけボールなどの道具も必要ですし、手間もかかります。
その時間や労力を省けるならそれに越したことはないでしょう!
★ごみを持ち帰らなくてよい
下ごしらえを事前に済ませておくと、野菜くずや包装などのごみが出ないので、身軽で帰ることができます。
楽しんで疲れて帰ってきたときに持って帰ってきたごみの片づけから始めないといけないのはしんどいですよね・・・。
楽しかった思い出に浸る時間を作るためにも、準備はかかせません!
★食材をもっとおいしくできる!?焼く時間を短くすることも!
後で詳しく紹介しますが、下ごしらえの時にひと手間加えるだけで、食材のうまみを引き出すことができたり、当日焼くときの時間を短縮できることもあります!
たとえば、玉ねぎ。独特の苦みや辛みを持つ食材ですが、切って水にさらすことによってそれを押さえて甘みを引き出すことができます。
さらに、火の通りにくいトウモロコシやジャガイモ、ニンジン、カボチャなどは、固めに蒸しておくと時短にもなります。
このように下ごしらえをしておくことによってBBQを最大限楽しむことができそうです!
ですが、デメリットがあることも確かです。
切った野菜や、火を入れた野菜は温度管理をしっかりしないと痛みやすくなります。
特にこれから暑くなる時期、車の中や直射日光が当たる場所に食材を放置しないように気を付け、保冷バッグや保冷材などを十分に活用しましょう!
バーベキュー定番の野菜は!?どのくらいもっていったらいいの?
BBQの下準備で一番悩むのが、食材選びとその量です。
全員の好き嫌いやこだわりを聞いていたらきりがないし、量が多すぎて余ってしまってももったいないですよね。
そこで、BBQと言ったらこれ!定番の野菜と人数に合わせた目安の量をご紹介します!
ニンジン・・・焼くと甘くなり、とてもおいしいです!(1本 約4人)
キャベツ・・・ホイルで巻いて蒸し焼きにするとよし!(半玉 約3人)
玉ねぎ・・・焼くと甘くなりジューシーに!(1玉 2~3人分)
ジャガイモ・・・きれいに洗って皮ごと焼くとホクホクに!(1個 2人分)
キノコ類・・・アルミホイルを敷いてバター焼きに!(要相談)
トウモロコシ・・・醤油を付けながら丸焼きに!(1本 2人)
このほかに好きなものを仲間で相談し、持っていきましょう!
基本、何でもおいしくなるのがBBQらしいです(笑)
量はあくまでも目安ですのでこれより気持ち多めに持っていくと足りない!
なんてことにならないのではないでしょうか?
バーベキューにおすすめな野菜の切り方は?
BBQの持っていく野菜と量がわかったので次はその切り方をご紹介しますね!
併せて食材がさらにおいしくなるひと手間もご紹介します!
ニンジン・・・5~8mm幅の輪切り
固めに下ゆでしておくとよい。
キャベツ・・・4センチ角の角切りか、芯を付けたまま櫛切り。
空気に触れると苦みが出るので水にさらしてからタッパーに入れるとよい。
玉ねぎ・・・8mm位の輪切り
水に2,3分さらしておくと苦みが出ない。
ジャガイモ・・・好きな切り方で一口大に
固めに下ゆでしておく
キノコ類・・・食べやすい大きさに切る
痛みやすいので注意
トウモロコシ・・・半分か3等分
塩ゆでしておく
まとめ
BBQでの野菜の切り方や下ごしらえの仕方をご紹介しました!
BBQの野菜の下語らえをしていくことによって当日がかなり楽しめる!
野菜は定番を外さずに、仲間とよく相談をしよう!
野菜ごとにひと手間加えることのよって焼くときにかなりおいしくなる!
基本的にこの作業は前日の夜か余裕があるなら火を通すものだけでも当日の朝にしましょう。
暖かくなってくるとその分食材も痛みやすくなります。
食中毒などにならないためにも、食材を完全に冷めてから詰めるなど十分気を付けましょう!
おいしいBBQ会を成功させ、楽しい夏の思い出を作ってください!