グアムの結婚式にお呼ばれ☆現地ではどんな服装がいい?
日本から3時間ほどで行けて時差が1時間しかないグアムは、海外挙式でも特に人気が高い国です。
私は旅行で何度か行きましたが、あたたかくて日本語が通じて海がきれいで、とても楽しかったです。
海外挙式に初めて招待されると、着て行く服に迷ってしまいます。
グアムは気候も違いますので、その辺も含めて服装のマナーについてお話ししたいと思います。
グアムの気候や挙式の注意点
グアムは1年じゅうあたたかい南の国です。
グアムの最高気温は約32度、最低気温は約21度。
過ごしやすい気温ですね。
私も何度か行ったことがありますが、あたたかくて花の香りのする国でした。
ただ、けっこう湿度が高いので外で遊んで帰ると、髪や肌や体がペタペタになったことをよく覚えています。
また、朝夕に少し涼しくなることがあるので、薄手の羽織りものを1枚持って行くといいですよ。
そして、グアムで注意が必要なのは、紫外線対策です。
陽ざしが強いので、日焼け止めや帽子を持って行きましょう。
グアムの結婚式のおすすめ服装【女性編】
グアムの挙式でも、国内の挙式に参列するときと同じようにマナーが必要です。
結婚式にふさわしい服を選びましょう。
では、アイテムごとに見ていきましょう。
●ドレス
ドレスを着る場合、暗い色ではなく明るい色を選ぶとグアムによく合います。
暑苦しく見えないように、明るい色と涼しげな素材を選ぶといいですよ。
●ムームーやリゾートワンピース
ムームーは南国の正装ですので、ムームーで参列するのも南国風でいいですね。
ただし、露出が多いものやミニ丈のものは避けるようにしましょう。
●靴
ドレスの場合でもムームーやリゾートワンピースの場合でも、ビーチを歩くときや挙式後のパーティではサンダルでも大丈夫です。
チャペルでの挙式に参列するときはつま先が隠れるヒールをはいてくださいね。
●ヘアアレンジ
気温と湿度が高いので、髪をスッキリとまとめると涼しく過ごせます。
ムームーを着る場合は、髪を巻いてゆるめにまとめるとリゾート感が出てすてきですよ。
●アクセサリー
普段のアクセサリーよりも、南国モチーフのものを選ぶとグアム挙式にぴったりです。
また、透明感のある素材のアクセサリーだと涼しげでリゾートっぽさが出ますね。
グアムの結婚式のおすすめ服装【男性編】
では、男性の場合はどんなスタイルで参列するといいでしょうか。
●アロハ
グアムの結婚式では、男性ゲストはアロハシャツで参列するのが一般的です。
ボトムスは明るい色のコットンパンツやチノパンを合わせます。
明るい色のリネンパンツもいいですね。
暑いのでハーフパンツをはきたくなりますが、ハーフパンツや短パンはNGです。
フルレングスのボトムを選びましょう。
●靴
アロハシャツを着たときでもサンダルやスニーカーは避けてくださいね。
革靴や、少しきちんとし形のデッキシューズを選びましょう。
●スーツ
アロハシャツを着るのに抵抗がある場合は、スーツを着るのもいいですね。
スーツを着て参列するときも暗めの色ではなく明るい色を選びましょう。
麻素材のスーツも涼しげでおすすめです。
グアムの結婚式のおすすめ服装【子供編】
子供も日本で参列するときの服装でも、グアムに合わせた服装でもどちらでも大丈夫です。
ただ、暑いと子供がぐずりやすくなるので涼しさや快適さを重視しましょう。
涼しく過ごすためにはアロハシャツやリゾートワンピースを選んだ方がいいですね。
男の子がアロハシャツを着て参列するときは、大人と同じように明るい色のコットンパンツを合わせます。
グアムの結婚式のおすすめ服装【家族編】
家族で参列するとき、国内の式でもテイストを合わせるとすてきに見えます。
ママのドレスの色とパパのシャツの色を同じにしたり、ママと娘のドレスの色をそろえたり、パパと息子のネクタイを同じ色にしたり。
グアムで挙式をするとき、アロハシャツやリゾートドレスで参列するときは、ぜひ柄をそろえましょう。
柄をそろえるとチーム感も出るし写真を撮ったときにも統一感が出るのでおすすめです。
結婚式の服装は購入とレンタルどっちがいい?
結婚式の服を準備する方法っていくつかありますよね。
今回は海外ですので、準備の仕方や調達する場所も変わってきます。
ひとつずつメリットデメリットを合わせて見てみましょう。
●日本で事前に買う。
メリット:慌てずにゆっくりと選んで準備することができます。
デメリット:アロハシャツやリゾートワンピースの種類があまり選べないことがあります。
また、買って持って行くと荷物が多くなります。
●現地で買う。
メリット:アロハシャツやリゾートワンピースの種類が豊富です。
日本に帰っても着ることができるし、思い出のつまったお土産になります。
デメリット:時間に余裕をもって現地に行く必要があります。
●日本でレンタルして持って行く。
メリット:時間に余裕があるため、色やサイズをそろえやすくなります。
デメリット:荷物が多くなります。
●現地でレンタルする。
メリット:アロハシャツやリゾートワンピースの種類が豊富です。
デメリット:色やサイズが全部そろわないかもしれません。
さいごに
ゲストにもとっても良い思い出になる海外挙式。
家族で「グアム」をテーマにして思いっきり南国テイストな服装で参列するのもいいですね。