成人式にスーツを着て行く女性は少ない?やっぱり目立つ?

私の成人式はずいぶん昔ですが、私は振り袖ではなくスーツで出席しました。
母や祖母の着物かスーツか、どっちにするか迷ったあげく「人の手を借りずに自分で着て行こうかな」と思い、スーツで出席することにしたのです。
成人式といえばやはり振袖ですが、私はスーツで出席したことを後悔してはいません。
なので、スーツで行くのをためらっている女性には、ぜひ胸を張ってスーツを着て行ってほしいなと思います。

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成人式にスーツで行く女性の割合

成人式にスーツで行く女性の割合は、地域にもよります。
1月にたくさん雪が降る地域だと春や夏に開催することが多いのです。
なので春やお盆に成人式を開催する地域だと振袖よりもスーツやワンピースの比率が高くなります。

ただ、1月の成人の日に成人式を行う地域だとやはり振袖率が高く、スーツの女性は1~2割ぐらいだといわれています。

スーツが少数派だからといって会場で浮くかというと、私はそうでもない気がします。
会場全体が華やかなので振袖のキラキラ感しか印象に残っていないのです。

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成人式はなぜ振袖が多い?

そもそも、成人式で振袖を着るようになったかというと、起源は江戸時代にまでさかのぼります。
江戸時代では成人は18歳とされていて、18歳になると着物の袖を短くして大人の仲間入りをしていたのです。

また、成人式は、振袖の袖を振ることで神様を呼び寄せる儀式でもありました。
袖を振って神様を呼び寄せて安全を祈願していたのです。
それが現在でも振袖を着て成人式に出席することにつながっています。

成人式でスーツを着るメリット

振袖ももちろんすてきですし、思いっきり華やかな振袖を着て出席するのもいいですが、スーツにはいくつかメリットがあります。

①着るのが楽
スーツだと自分で着ることができます。
また、着付けやヘアメイクのために朝早く美容院に行く必要がありません。
成人式の日の朝は美容院の予約が取りづらく、朝4時に行かなきゃいけないこともありますので、朝が弱いとうれしいですよね。

②普段にも着ることができる。
スーツは振袖よりも着る機会が多いので、仕立てのいいスーツを1着持っていると何かと便利です。

③着替えが楽
成人式の後の二次会は少し気楽にスーツやワンピースに着替えて出る人が多いですが、振袖から着替えるのは大変です。
スーツだと、着替えることなく二次会に参加することができるので楽ですよ。

成人式でスーツを着るときの注意点

何を着て成人式に出席するかは個人の自由ですが、いくつか気をつけることがあります。

●親に相談
お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんはあなたに振袖を着てほしいと思っているかもしれません。
おばあさんが若い頃に着ていた着物をあなたに着せたいと考えているかもしれません。
なので、スーツで出席したいと思うときは、まず親やおじいさんおばあさんに相談してみましょうね。

●華やかに
成人式はやはりとても華やかな場です。
スーツが浮くとしたら、スーツだからではなくて雰囲気的なものかもしれません。
仕事のような着こなしだったり、リクルート感が出すぎていたりすると華やかな場では地味に感じられてしまいます。
周りの雰囲気に合わせて、華やかな着こなしを意識してみましょう。

黒いスーツならインナーやアクセサリーを華やかにしたり、色や柄が美しい大判のストールを羽織ったりします。
メイクや髪型もいつもより華やかさを意識するといいですね。

また、あなたのキャラクターによっては思いっきりシックにきめてみるのもいいですよ。

周りの人に何を言われるかは関係ない!

私が成人式に出席したとき、同じようにスーツで出席した女性が何人ぐらいいたかは覚えていません。

ただ、成人式から数年経った頃に知り合った友達のなかにスーツで出席した人がひとりいました。
彼女は彫りの深い顔立ちをしていて、中性的な感じのする女性です。
写真を見せてもらったら、黒い細身のパンツスーツにピンヒールを合わせて髪をスッとひとつにまとめていて、とても素敵でした。

成人式は大人の仲間入りをする儀式です。
大人として自分の気持ちを表現したり、自分の意思をはっきりと持ったりすることも大事なことです。
スーツを着て出席したいと思って実行することや、流されることなく自分で選択することなどはこれからのあなたの、大人としての日々の象徴になることでしょう。

さいごに

成人式は「振袖を着る日」ではありません。
スーツが少数派だとしても、特別感があってあなたに似合う装いであれば何も問題ありません。
どんな形でも、あなたにとって大切な新しい門出です。
あなたらしくお祝いできることを心からお祈りしております。

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