絶対必見!クリスマス会で子供が喜ぶ保育園職員の出し物!
12月の後半には、子供達が楽しみにしているクリスマスがあります。
子供達が通う保育園でも、クリスマス会を開いて楽しいひと時を過ごす事でしょう。
クリスマス会といえば楽しい出し物ですが、どんな出し物をすればいいのか悩みますよね。
そこで、保育園に通っている2歳の娘がいる私が、職員さんに出してほしいクリスマス会の出し物を考えてみました!
保育園での出し物の内容はどんなものがいい?
保育園には0歳の赤ちゃんから6歳の子まで、幅広い年齢層の子供達が通っているので、年齢関係なしに子供達みんなが楽しめる出し物を探さなければいけませんよね。
そんな保育園のクリスマス会では、赤ちゃんから大きい子まで楽しめる手品、劇、歌が定番で人気があります!
手品は子供達に人気が高い出し物のひとつです。
これから紹介する手品は、簡単だけど見栄えが良いので子供達も楽しめます!
・水の色が変わるペットボトル
透明の水が入ったペットボトルを振るだけで水の色が変わる手品です。※のちほど作り方を説明します。
・伸びる新聞紙ツリー
棒状に丸めた新聞紙があっという間にクリスマスツリーに早変わりな、まさにクリスマス会ならではの手品です。
先生方による劇も、
子供達の心を掴む人気の出し物です。
劇をする事が決まったら次は題材探しですが、
ここはクリスマスソングの定番「赤鼻のトナカイ」と「あわてんぼうのサンタクロース」をひとつの物語にして劇にしてみましょう!
これらの歌は子供達もよく知っているので、「あの歌が劇になってる!」と楽しんでもらえる事間違いなしです。
劇が終わったら、
題材になった歌を歌って最後まで盛り上がりましょう!
保育園のクリスマス会といえば、
クリスマスソングは外せませんよね。
劇の題材として挙げた「赤鼻のトナカイ」と「あわてんぼうのサンタクロース」以外では、「ジングルベル」や「サンタが町にやってきた」も明るい曲調のクリスマスソングとして子供達に親しまれています。
先生方や年上の大きい子供達は鈴を持って効果音を出すと、
さらにクリスマスらしいムードが出ますよ!
そして子供達にとって欠かせないのが、
サンタクロースからのクリスマスプレゼントです!
0~3歳の小さい子供達にはおもちゃとお菓子、年上の大きい子供達はカラーペンなどの文房具とお菓子といったように、年齢に応じたプレゼントを用意してあげましょう。
必要な人数や衣装は必要?
先ほど挙げた出し物を実施する際、人数や衣装はどのくらい必要になるのか見てみましょう!
手品に必要な人数は、手品を披露するメインの先生が1人、小道具の用意をするアシスタントの先生が1人、合計2人です。
メインの先生は、黒いとんがり帽子とマントを身に着けるとマジシャンらしさが出ますよ。
劇に必要な人数は、サンタクロース役が1人、赤鼻のトナカイ役が1人、他のトナカイ役が3人、ナレーターが1人、セットの用意が2人、合計8人です。
サンタクロース役の衣装は赤い服と白いひげ、トナカイ役の衣装はトナカイの角カチューシャと茶色い服を身に着けます。
あと、赤鼻のトナカイは赤い付け鼻が欠かせません!
クリスマスソングは、先生方も全員参加で歌いましょう!
サンタクロースの帽子やトナカイの角カチューシャを着けると、クリスマスの雰囲気が出て可愛らしくなりますよ。
子供達にプレゼントを配るサンタクロースは、男性の先生が赤い服と白いひげを身に着けます。
男性の先生がいない場合は一番体格の良い先生が最適です。
声を出すと子供達に正体を見破られるので、別の先生がアナウンスを担当して進行をしましょう。
小道具などの作り方も知りたい!
出し物の内容が決まったら、必要な道具を作りましょう!
手品で使う小道具の作り方です。
・水の色が変わるペットボトル
1.ペットボトルの中に水を入れます。
2. ペットボトルの蓋に好きな色の絵の具を乗せ、蓋を閉めます。
・伸びる新聞紙ツリー
1、新聞紙を1枚横半分に切ります。
2,切った内の1枚を丸めます。
3,1/3ほど丸めたところでもう1枚を差し込み、2枚まとめて最後まで丸めます。
4,上から10㎝ほど、3~4本切り込みを入れます。
5,切り込みを入れなかった下半分の2ヶ所をテープで止めます。
劇のセットや小道具には以下のものが必要になります。
・サンタクロースの家
・そり
・煙突のある家
・プレゼント袋
家やそりは大きなダンボールに絵を描いて作り、
プレゼント袋は白い袋に詰め物をして作りましょう。
保育園のクリスマス会をまとめると…
1,保育園のクリスマス会をまとめると…
2,出し物は手品、劇、歌、プレゼント配布
3,必要な人数は最小8人
4,手品と劇には道具やセットを用意する
保育園のクリスマス会は可愛らしい出し物がいっぱいで、可愛い子供達にはぴったりです。
年を締めくくるこの行事を楽しいものにして、子供達との思い出を作りましょう!