小学校のバザーは手作り小物!男の子にはどんなものが人気があるの?
小学校の定番行事のひとつ、バザー。
一家庭にひとつは用意しなければならないことが多く、皆さん何を用意していいか迷いますよね。
特に男の子ウケする商品は意外と難しいものです。
女の子のものだとお母さんも当時を思い出し、あんなものが好きだったなあ、ああいうのが喜びそうだなあ、となんとなくイメージできますが、
小学校の男の子がターゲットとなると検討もつかない人が多いのではないでしょうか。
かといって新しい商品をわざわざ買うのも何だかなあ…。
そこで今回は、男の子に人気な手作り小物をご紹介します。
材料は家にあるものや100均で揃えることができるものが多く、コスパもとても良いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
難しい男の子からの人気の小物…どんなものを用意してる?
男の子って実際どんなものが喜ぶのでしょう?
男の子といえば活発なイメージが多く、暑さ寒さに負けず外で遊んでいるイメージがあります。
編み物が得意な人だと、寒い冬に向けてネックウォーマーやマフラーを手作りで編んで用意する人もいます。
小学生用なので大人ほどの大きさは作らなくて良いため、比較的短い長さで作ることができます。
その他にも簡単に作れて意外と重宝されるのがランチベルト。
お弁当箱に巻いたりするベルトです。
お弁当箱のほかにクレヨンなどすぐにバラバラになってしまうものを止めることができ、ゴムなので色々なものに使えます。
人気キャラクターのくるみボタンなどを使えばたちまち人気商品になります。
また、男の子といえば折り紙の手裏剣なんかも好きですよね。
これをフェルトで作り、ストラップパーツをつければ手裏剣ストラップの完成です。
折り紙だとすぐに破れたり壊れたりしてしまいますが、フェルトだと破れにくくストラップとして使えるため、長く使用できます。
男の子の心をくするぐる商品です。
男の子からも人気!手作りでできる簡単小物の手順!
とはいえみんながみんな縫物が得意ではありません。
かくいう私も縫物は大の苦手で、縫物系はいつも母親に任せっぱなしです。
そこで、縫物でなくても簡単に作れるものを作り方と共に2つご紹介します。
1.風車
【用意するもの】
・折り紙or正方形の画用紙 1枚
・先端がギザギザの曲がるタイプのストロー 1本
・つまようじ 1本
・はさみ
・のりor両面テープ
【作り方】
①折り紙を対角線に折り、折り目をつけます。
②折り目にそり、はさみで4か所切り込みを入れます。このとき、中心から1.5cmは残しておいてください。
③中心にのりをぬり、折り紙を貼り付けます。中心の一か所部分に貼り合わせてください。
④のりが乾いた後に中心に3分の2ほどつまようじを刺し、根元をテープで固定します。
⑤つまようじをストローにさして完成です。
また、これらの材料をセット商品とし、やり方を書いたものを入れておくのも良いでしょう。
家で作ることができ、親子で楽しむことができます。
2.手作りスライム
【用意するもの】
・洗濯のり 100ml
・水 200ml
・ホウ砂
・着色料(絵具や食紅など)
・ボウル
・コップ 2個
・割り箸
・紙コップ
【作り方】
①洗濯のりと水をボウルに入れます。柔らかいものが良ければ水を少し多めに入れ、固さを調節します。
②着色料を入れ、よく混ぜます。
③コップに100mlの水を入れ、ホウ砂を小さじ1入れて溶かします。
ホウ砂はドラッグストアなどでも売っていて簡単に手に入ります。
④①に③を少しずつ入れて割り箸で混ぜていきます。
⑤混ぜ続けると固まるので、ある程度固まりだしたら手でこねて完成です。
販売の際には紙コップなどに入れておくと良いでしょう。
その他にも、絵が得意な方は布に描けるクレヨンで布製エコバックなどに絵を描くのもひとつの手です。
ポイントでアップリケなどを貼り付けたりすればオリジナル商品が簡単に作れますよ。
色合いも大事!男の子にはこんな色合いがOK
男の子商品は、原色のようなはっきりした色が目を惹きやすいでしょう。
先ほどご紹介したスライムだと淡い色でも綺麗ですが、他の商品だと青や緑、赤など分かりやすい色がおすすめです。
目につきやすいので手に取ってもらいやすく、注目されます。
ほかにもゴールドやシルバーなどの派手な色も好まれます。
なるべく目立つ色をチョイスした方が選ばれやすいでしょう。
戦隊物や今人気キャラクターの妖怪ウォッチのジバニャンやピカチュウなども原色カラーで目立ちますよね。
小学生くらいの子にとって、目につきやすいというのもポイントのひとつかもしれません。
今回の内容をまとめると
・バザーで用意されやすいもの、定番商品
・簡単に自宅で作れる小物やおもちゃ
・男の子が好きな色合いは?
でした。
バザーになるといつも新品のタオルを出している、という方も多いでしょう。
一度手作り商品を作ってみてはいかがですか?
少し腰が重いかもしれませんが、作ってみると意外と楽しいものです。
久々の図工感覚で楽しみながら作ってみましょう。