保育士さんにおすすめ!3歳児が楽しめる集団遊びを9個ご紹介します♪(室内遊び・屋外遊び)

2歳児さんが喜ぶ、手をつないでお友達と共に風を感じる遊び、ロープを使って電車ごっこなど簡単な集団遊びでは少し物足りなさを感じているように見える3歳児。

言葉の理解力が増し、ますます賢くなってきているからこそ、もっと頭も使って楽しめる集団遊びをさせてあげたい!

そうお考えの保育者様に、3歳児向けの集団遊びをご紹介していきます。

 

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3歳児はどのぐらい成長している?3歳児の体力や知能の発達具合はどのぐらいか

・コミュニケーション能力がぐんぐん発達して自分の世界を広げていく時期。

3歳になると語彙が急激に増え、言葉の理解力が増してきます。

また、記憶力も発達してくるので、絵本のストーリーを覚えたり、家族の様子をままごと遊びで再現したりできます。名前や年齢などの簡単な質問に答えられるようになり、基本的な挨拶ができるようになるのもこの頃です。接続詞や、助詞も組み合わせて長い会話ができるようにもなります。

好奇心がますます旺盛になり、「なんで?」「どうして?」の質問が増えます。一つ一つ丁寧に答えてあげたいですが、すぐに答えられない場合は一緒に調べる時間を設けると子どもとの絆が深まります。

感受性が豊かになる時期でもあり、身近な人の気持ちが少しずつわかるようになっていきます。お友達に愛着がわき、思いやりを持って接することができるようになります。

相手に対して自分の気持ちを言葉で表現することも上手になります。お友達とのおもちゃの貸し借りや順番待ちなど、簡単なルールを理解できます。

トラブルの中から我慢すること、許すこと、仲直りの仕方を徐々に学んでいき、社会性が高まります。

 

・動作は活発に、手先は器用に。

成長のスピードが緩やかになり、体重よりも身長の伸び率が大きくなります。

片足立ち、つま先立ち、平均台など細い足場での歩行、交互に足をあげての階段昇降、後ろ歩き、など活発な動作が色々とできるようになります。

また、手先の器用さも増し、簡単な絵を描いたり、ハサミなど小道具の使用、ボタンのかけ外しなどもできるようになります。自分でできることがどんどん増えていきます。

 

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3歳児が楽しめる、おすすめな集団室内遊びや集団お外遊びをご紹介します!

お外でたっぷり体を動かすことは子どもの健康な心と体作りにとても大切なことです。そして、好奇心旺盛で理解力が増す3歳児にとっては、室内遊びを充実させることも成長には欠かせないものです。

 

【室内遊び】

想像力を刺激するための遊び道具を充分に用意しましょう。絵本、積み木、ままごとの道具は集団遊びに必須です。

紙芝居を見せる、音楽を聞かせる、絵を描かせる、粘土細工をさせる、など物語の想像の世界と、自らの手を動かして創造力を発揮していく活動とを並行して実践させてあげるとますます楽しみが深まり、世界が色鮮やかなものとなっていくでしょう。

その他の集団での室内遊びのアイデアを具体的にみていきましょう!

 

・パズル遊び

ピースをボードの正しい位置にはめ込む形パズルや、ジグソーパズル、6通りの絵ができる立体パズルなど。集中力や思考力を養えるパズル遊びは、3歳児も大好きです。お気に入りのパズルは繰り返し取り組んで飽きることがありません。完成させた時の嬉しそうな顔は、達成感と自信に満ち溢れているはずです。

 

・電話ごっこ

使わなくなった携帯電話やおもちゃの電話、手作りの携帯電話をたくさん用意して、お友達同士や保育者と言葉のやりとりを楽しみます。ごっこ遊びが大好きな3歳児のコミュニケーション能力促進に最適です。

 

・フルーツバスケット

バナナ、リンゴ、ミカンのどれか1つに子ども達を割り振り、輪の中央にいる鬼が掛け声をかけます。「バナナ」と言われたらバナナの子どもだけ立ち上がり、鬼とともに素早く空いた席に座ります。座れなかった子どもが次の鬼になります。「フルーツバスケット」の掛け声は、全員が席を移動します。判断力や俊敏さなども育まれる集団遊びの一つです。

 

・ボールのリレー

1列に並び、ボールを順に後ろへ送るゲームで、ルールを守りながらボールを落とさないように協力することを学びます。最初は振り向いて渡す、次は頭の上から振り向かずに渡す、最後は脚の間からボールをくぐらせて渡していく、などルールを決めることで遊びが深まります。

 

【お外遊び】

想像力が増す3歳児のお外遊びとして絶好の場所はお砂場です。

ごはん茶碗に砂のご飯を盛ったり、ケーキを作って草花でデコレーションしたりと、ままごとは想像力をもって幅が広がっていきます。

そして、夏はプールやシャワーを使った水遊びをさせてあげたいですね。身体能力も大いに発達するこの時期に集団で遊べるゲームを具体的にみていきましょう!

 

・ボールのキャッチ&パス

子ども達は横1列に並んで立ちます。保育者が子ども一人ひとりにボールをふんわりと投げます。ボールを投げられた子どもは両手でキャッチし、保育者に投げ返します。ボールを使った全身運動で気持ちよく体を動かしながら遊べます。順番を待つ訓練にもなり、社会性が育まれます。

 

・ドッジボール

易しいドッジボール。ロープで円を描き、その外からボールを投げ入れ、体に当たった子どもが円の外に出てボールを当てる側に回ります。ボールを当てることができた子どもは円の中に入ります。簡単なルールに従ってボール遊びを楽しむ体験になります。

 

・サッカー遊び

ボールを追いかけ、足でける。保育者がドリブルをしたら子どもたちは果敢にボールを奪いにくるかもしれません。ゴールの場所を決めておいて、シュートを決められたら気分はサッカー選手!運動能力の増す3歳児にはうってつけのお外遊びです。

 

・リレー

スピードを競うのではなく、仲間につないでいくことを楽しみます。仲間意識が芽生える時期にメンバーの一人として行動する楽しさを味わいます。チームに分かれ、保育者の「スタート」の合図で先頭の子どもが走り、コーンなどを回って戻り、次の子どもにタッチ。途中に段ボール箱のトンネルくぐりなど障害物を入れてもより楽しめます。

 

・インスタント凧遊び

レジ袋やポリ袋に油性マーカーで絵を描きます。レジ袋の取っ手にスズランテープを結び、持ち手の紐もテープで作って、即席の凧を作ります。適度な風の吹く日に、自分で作った凧を上げてみましょう。風の心地よさとお手製凧が上がる気持ち良さを味わって。手先の器用さと身体能力とを同時に満たすことのできる遊びですね!

 

保育士さんにおすすめ!3歳児が楽しめる集団遊びをご紹介します♪(室内遊び・屋外遊び)まとめ

手先を動かしたり、想像力を育むことのできる室内遊びとして、下記をご紹介しました。

・パズル遊び
・電話ごっこ
・フルーツバスケット
・ボールのリレー

室内であっても、ボール遊びや、大きな積み木遊びなど、スペースが許せばダイナミックな遊びも積極的に取り入れていきたいですね。集中力を養うのと同時に身体エネルギーが発散されて、ますますの成長促進につながりそうです。

屋外遊びでは、お外の風や気温、空気の気持ち良さを感じながら伸び伸びと体を動かすことができます。

・ボールのキャッチ&パス
・ドッジボール
・サッカー遊び
・リレー
・インスタント凧遊び

簡単なルールを理解することで、さらに遊びがゲームとして楽しく盛り上がります。お外でのゲームを通して、身体能力を養いながら、社会性もぐんぐん育っていきますように!

参照:保育のあそびアイデア百科 2・3歳児 ハンディ版(菊地恵子 著)

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