元気な2歳児!!そろそろお外で遊びたい!!
活発になり、元気いっぱいの2歳児。
あたたかくなってきたら、お外でたくさん遊びたいですね。
そこで、娘を持つ私の経験とママ友さんたちとの会話から、2歳児でも楽しめる遊具や、気をつけたいことなどについてお話したいと思います。
子供を連れて外に遊びに行くとき!!持っていきたいおすすめグッズ
まずは、絶対持っていきたいグッズからご紹介しましょう。
●着替え
外遊びでは意外とたくさん汗をかきます。
また、公園の噴水や池の水がかかったりすることがあります。
洋服とインナーの着替えを2~3枚と、念のため靴下も持っていって汚れたり濡れたりしたらすぐに着替えましょう。
●タオル、ウエットティッシュ
水しぶきを拭く、手に付いた泥を拭く、など、外ではいろいろと拭く場面が出てきます。
タオルは多めに、また、子供の手や顔も拭けるウエットティッシュも持っていきましょう。
汗をかいたときはウエットティッシュで拭いてあげると、水分が蒸発するときに熱も奪っていくので涼しく感じますよ。
●日焼け対策グッズ
帽子や赤ちゃん用の日焼け止めなどもお忘れなく。
●水筒
熱中症にならないように、水分とミネラルが補給できる麦茶を水筒に入れて持っていきましょう。
子供用のスポーツドリンクを持っていってもいいですね。
ほかに、水分と塩分を一度に補給できるのが、「キュウリの浅漬け」です。
意外と好きな子供が多いキュウリ。
小さく切って少し薄味に漬けてタッパーに入れて持っていくと、ちょこっとつまめていいですよ。
次に、お外遊びにおすすめのグッズをご紹介します。
●お砂場グッズ
小さなスコップや小さなバケツなどのセットが100円ショップにも売ってますが、わざわざ買わなくても大丈夫ですよ。
プリンやゼリーの空き容器と大きめのプラスチックスプーンだけでも、充分に砂遊びができます。
●やわらかいボール
100円ショップにもあるふわふわのボールやビーチボール、ペット用のふわふわボールなどもお外遊びに最適です。
荷物としてはちょっとかさばりますが、転がすと喜んで追いかけて遊びますよ。
●シャボン玉
ストローで吹くシャボン玉は2歳児にはちょっと早いので、それは大人が吹きましょう。
ふわふわ浮かぶシャボン玉を追いかけるのも2歳児にとっては楽しい遊びです。
いっしょにシャボン玉を飛ばして遊びたいときは、ウチワを使いましょう。
用意するのは、小さめのウチワと平たい紙皿です。
①ウチワに付いている紙を全部はがしてウチワの骨組みだけにします。
②平たい紙皿にシャボン玉液を入れます。
③ウチワにたっぷりとシャボン玉液をつけます。
④ウチワをふわふわと上下や左右に振ると、シャボン玉がいっぱい飛びますよ。
これなら、シャボン玉液を間違って吸い込んじゃう心配はありませんね。
一般的な紙皿の直径と持ちやすさを考えると、お土産にいただいた某ジャニーズアイドルのコンサートウチワがサイズ的にピッタリ!
なんだけど、すてきな写真が貼られているのではがせないわ・・・。
2歳児ならどんな遊具がおすすめ!?
公園に行くと遊具がいっぱいで、子供の目もキラキラ。
2歳児にはどんな遊具がおすすめでしょうか。
●砂場
スコップを使って容器に砂を入れたり出したり、また砂を入れたり出したり。
さらさらした砂の感覚が楽しいらしく、わりと飽きずに遊びますよ。
座ったときの砂の少し冷たい感じも気持ちいいのかもしれませんね。
●ブランコ
まだ一人でつかまって乗ることはできないので、まず大人が座ってから子供を膝に乗せて一緒に揺れましょう。
子供をしっかりとかかえてゆらゆらすると子供はキャッキャと喜びますよ。
●すべり台
自分で階段をのぼれる時期なので、すべり台も楽しく遊べます。
あまり長すぎない、赤ちゃんすべり台でまず遊びましょう。
ときどき、すべっている途中で体が倒れて横向きにすべってくることもありますが、それはそれでかわいいし、本人も楽しそうですよ。
ただ、真夏のすべり台には気をつけてくださいね。
すべるところが銀色の鉄板になっているすべり台は、日差しで鉄板がとても熱くなることがあります。
真夏じゃなくても日差しの強い日は、まず大人が鉄板をさわって確かめてから遊ぶようにしましょう。
外に遊びに出るときはここに気を付けよう!!
では、お外遊びをするときに気をつけたいことについてお話します。
●時間帯を選ぶ。
あまり暑すぎない時間帯を選びましょう。
午前中の10時から12時ごろや、午後3時過ぎは夏でも比較的涼しい時間帯です。
子供が暑さで疲れてしまわないような時間帯を選ぶのも大切です。
●昼寝の時間も考慮する。
2歳児はまだまだお昼寝が必要な時期です。
適度に体を動かすとぐっすりと昼寝をしますが、遊びに夢中になって昼寝の時間がずれ過ぎないように気を付けましょう。
●ケガに注意。
公園の遊具のまわりを歩くときは気を付けましょう。
ブランコやすべり台の近くを通るときは、ブランコやすべりおりてきた子供とぶつからないように気を付けましょうね。
また、すべり台やブランコから落ちてケガをしないように気を付けることも大事です。
●まわりに配慮する。
公園にはルールがあります。
ボール遊びをしてはいけないエリア、入ってはいけない芝生、のぼってはいけないところ、身長制限がある遊具、つんではいけない花、など。
うちの子ひとりだけならいいじゃないの、とは思わずにルールは守りましょう。
また、ほかの子がマネをしたら危ないなと思うような遊びはしないようにしましょう。
さいごに
天気のいい日の外遊びは、子供にとってとてもいい刺激になります。
外を歩いて風を感じたり、咲いている花を見たりするだけでも気持ちがよくて楽しめます。
ケガや熱中症に気を付けて、たくさん外遊びをして体を動かしましょうね。