子どもが急に熱が40度に!最善策はどうすればいいのか?病院へ行くべき!?

お子さんの急な発熱、親としても心配ですよね。
夜になって熱が上がってくることも多く、病院が閉まっている時間帯のことも多いはず。
子供の熱が40度になった時、考えられる病気とどう対処したらいいか、についてまとめます。

大丈夫、私も経験者です。私以外にも、同じ経験をした多くの先輩ママがいます。
まずは周りの大人が焦らず、情報を確認していきましょうね。

 

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40度の熱で考えらえる病気

お母さんから貰った免疫が切れる生後半年から、だいたい3歳までのお子さんは、熱を出しやすいと思います。

もちろん個人差はありますが、みんなが通る道です。
もともと子供のほうが平熱が高いので、割とすぐに40度に達します。

我が家の娘は2歳から保育園に通っていましたが、1年目はすぐに熱を出して、週に何度もお迎えの連絡が来ていました。
まずは、「子供はみんな熱を出す」と開き直って、落ち着いてください。

でも、やっぱりお子さんが心配ですよね。
闇雲に心配しても落ち着けないので、考えられる病気をいくつか上げてみます。

 

・風邪:体内の風邪ウィルスをやっつけるために熱が出る
・インフルエンザ:全世代で高熱といわれて思い浮かべる病気の代名詞
・肺炎:マイコプラズマ肺炎にも注意
・ヘルパンギーナ:夏風邪の代表格
・突発性発疹:0歳児によく見られる、生まれて初めての病気がこれという子も多い
・溶連菌感染症:のどの痛みと舌が腫れる(イチゴ舌)が特徴
・RSウィルス:冬に流行する感染症
・プール熱(咽頭結膜熱、アデノウィルス感染症):目が赤くなる、プール以外でも感染する
・川崎病:発熱が長引きやすい、全身血管の病気

 

このほかにも、保育園・幼稚園でよく聞くのが、手足口病、水疱瘡、はしか、風疹などです。
全てが必ず40度に達するわけではありませんが、子供がかかりやすい病気は高熱が出やすいものが多いことを知っておきましょう。

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家庭での対処方法とは!?

いざ熱を測ってみたら40度を越している。
しかし今はもう夜、病院も閉まっている時間。
どうしよう。

という場合に、家庭でどのように対処したらいいか、ご家族の皆さんも悩まれると思いますので、その方法を説明します。

発熱時のホームケアの基本は、

・寒がるときは、熱が上がっていく時→温かくする(例:布団を一枚多くする)
・暑がるときは、熱が上がりきった後→熱を逃がす(例:服を少なめにする)

です。

発熱は、体がウィルスと戦っているために起こります。
体温を上げて、免疫力を挙げようと頑張っているのです。
発熱をむやみに止めると、体内に入り込んでしまったウィルスと戦えなくなります。

熱にうなされる我が子を見るのはつらいですが、まずは近くにいて看病してあげてください。

高熱以外にいつもと違う箇所はないか、病院へ行くべきかまだ様子を見ていて大丈夫か、などを見極めるようにしましょう。
ただし、汗をたくさんかいて熱を早く上げたら早く直る、と思って布団をたくさん着せるのは逆効果。軽く汗ばむくらいに温めるのがちょうどです。

 

発熱している間は十分に体を休めることも重要ですが、体力が奪われて落ち着いて眠れなさそう、あまりに苦しそうという状況であれば、体を冷やしたら落ち着く場合もあります。
首、わきの下、股の付け根などに保冷剤や氷枕のような冷たいものを当てて冷やします。

 

それと、熱が上がっている間は汗をかくので、脱水症状を起こさないように十分注意してください。
そのため、水分補給は欠かせません。

一度に大量に取るわけではなく、こまめに摂取できるようにサポートします。
水よりもスポーツドリンクの方がいいです。
食欲が無い場合も水分は取るようにして、もし食べられそうなら消化のいいものを食べます。
また、汗を拭いてあげたり、パジャマを着替えるように促しましょう。
室温も調節してあげてくださいね。

 

熱が上がりきったら、次は体を冷やします。
体が冷えないよう程度に服や布団を減らして、ゆっくりと休ませます。
熱が引いてくると元気も戻って、遊び出したくなる子もいると思いますが、まだ油断はなりません。
熱が下がりきるまでは寝て過ごすようにしましょうね。

 

病院へ行くタイミングの決め手とは・・・

熱はあっても元気そう、と言う場合も小さな子供ならありえます。
そんなときに下手に病院や夜間救急外来に行ったら、逆に大きな病気に感染してしまう恐れもあります。
しかし、家で様子を見ていても、病院へ行くべきだと思う瞬間も出てきますので、見分け方を紹介します。

判断のポイントは大きく3つ
・生後半年以内
・発熱以外の症状がある
・水分補給が出来ない
です。

 

まず、生後半年以内の場合です。
生後半年では体力も抵抗力も弱いため、体調が急速に悪化することも十分に考えられます。
また、体が小さいために呼吸困難や脱水症状にもつながりやすいです。
熱だけの症状であっても、早く病院に行くことをおすすめします。

 

次に、発熱以外の症状があるときです。

・嘔吐、下痢、咳の症状がある
・意識が朦朧としている、呼びかけに対して反応が薄い
・機嫌が悪い
・呼吸が速い、呼吸が苦しそう
・顔色が悪い
・明らかに悪化している
・痙攣を起こした

など、発熱と合わせて他の症状が見られた場合は、早急に病院にいく必要があります。
その際、「いつから症状が出ているか、熱は何度まで上がったか、詳しい症状、水分補給や排尿の状況」は答えられるようにしておくといいです。
あくまでも、親は落ち着いて対処しましょう。

 

3つ目のポイントは、水分補給が出来ない場合です。
水分補給が出来ない、とは、イコール脱水症状が出ていると考えられるので、症状が重いと点滴をしてもらう可能性もあります。

脱水症状の目安として、おしっこや涙が出ない、唇が乾いている、手足が冷えていると言うのもあるので、十分注意してあげてください。

また、もしかすると口内炎が出来て水分すら飲み込めないかもしれません。
口内炎だと熱以外の症状があるときに当てはまるので、この場合も早めの受診が必要になります。

 

まとめ

1、 子供の高熱にも、親は落ち着く
2、 考えられる病気について知る
3、 家庭での対処法を知る
4、 病院に行くべき目安を知る

最後になりますが、小児救急でんわ相談について紹介します。
これは厚生労働省が行っている事業で、小さなお子さんの、判断に困る病気にどう対処したらいいのか、専門家に相談が出来るものです。
自治体によって対応の時間に違いがありますので、調べてみてください。

小児救急でんわ相談 #8000
こういうものがある、と知っておくだけでも心強いですね。

 

お子さんの体調不良は、親としても焦るし心配だし不安だと思います。
お母さん、お父さんが近くにいてあげるのが、何よりの看病になります。
正しいケアをして、少しでも早いお子さんの回復を手助けしてあげてくださいね。

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