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新生児を持つ新米ママ必見!音楽を使ってお悩み解決!!おすすめ音楽5つ紹介

出産という大仕事を終えたママさんですが、体力もまだ戻っていないうちから、おっぱいに、ミルク、おむつ替えに、沐浴…と休む暇なく、新生児のお世話が始まります。

 

そのうえ、慣れない子育てで、「このうんちの色は大丈夫なの?!」、「なんだか脇や首がただれてる!」、「なんでずっと泣いているの?!」など、次から次へと、わからないことや心配なことがでてきて気持ち的にも休まる時がありません。

 

私も今、2歳半になる娘がいますが、新生児の頃は、出産した病院に電話したり、実母に相談したり…バタバタと1日が過ぎ、気が付けば夜…なんてざらにありました。

 

特に何よりきつかったのは泣いて、泣いて、何しても泣いて、どうしようもない機嫌の悪い日です。

オムツを替えても、おっぱいをあげても、泣きやまず、こっちまで泣きたい気分になります。そんなときに役に立ったのは意外にも音楽。

今回は新生児と音楽の関係についてご紹介します。

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新生児の聴力

そもそも新生児の聴力はどの程度なのでしょうか?

「まだ生まれたばかりではあまり聴こえていないのかな?」

と思う人もいるかもしれませんが、実は私たちが思っている以上に聴こえています。

 

聴力が備わるのはママのお腹にいるうちです。

妊娠5週頃には耳の元になる細胞ができます。そして、妊娠8週頃にはすでに耳の形が出来上がります。早くに耳が出来上がっていることに驚きますが、さらに20週頃にはママの血液の音、心音、声の響きなどを感じとることができるまでになっています。

 

妊娠中に胎教が良いとされていますが、実際に聴こえていたんだと思うと感動します。産まれればより聴こえるようになっています。

しかし、声をかけてもこちらを見てくれないこともあり、少し不安になることがありますが、しっかり聴こえていると思います。

ただ、大人に比べるともちろん未熟です。「音」としてはっきり認識し、名前を呼ぶとこちらを向いたり、笑うなどが見られるのは、だいたい生後3か月頃からです。

 

音楽が新生児にもたらす良い影響とは?

新生児に音楽を聴かせることでどのような良い影響があるのでしょうか?

よく言われるのは言語能力の発達が格段に上がるということです。言葉の興味、覚えるスピード、聞き分ける能力などが自然に身に着くとされています。

 

次にコミュニケーション能力の向上です。

音楽を聴かせることやママが楽しそうに歌う姿を見ることで、コミュニケーション能力や社会性が上がることが期待できるそうです。

この効果かどうかわかりませんが、妊娠中から2歳半の今まで、わりと音楽を聴かせて育ててきた娘は、始めていく場所でも、場所見知りや、人見知りすることなく、ママがいるかいないか気にすることもなく、すぐに溶け込み、誰とでも仲良く遊んでいます。

 

大人でも音楽鑑賞が趣味という人がいるように、赤ちゃんにもリラックス効果が期待できます。

ストレスがかかるとステロイドホルモンが分泌されますが、音楽はこの分泌を抑え、気分を落ち着かせる働きがあることがわかっているようです。

最初に機嫌の悪い日には音楽が役立った、とお話ししましたが、なぜか機嫌が悪く泣き続けるようなときには、音楽を聴かせました。気が紛れるのか、泣き止むこともしばしば。

寝かせるときには娘の場合は「森のくまさん」を歌ってあげると寝つきが早いような気がしていました。

 

聴くだけで寝付きがよくなるおすすめの音楽5選

・オルゴールの音

オルゴールのあの何とも言えない音色と、ゆっくり流れる音を聴いているうちに、だんだん心地よくなって寝てしまう赤ちゃんが多いです。保育園などでもなる時間になるとオルゴールの曲を流すという所もあるようなので、赤ちゃんに関わらず少し大きいお姉ちゃん、お兄ちゃんにも効果があるのですね。オルゴールであれば何でもいいですが、より寝つきが良いのはテンポがゆっくりで音の高いものがおススメです。音が高いというのは、ママの声など、高い声に聴きなれているので、より安心して眠りにつくことができるそう。

 

・クラシック

歌詞がない分、音に集中することができるため寝つきには向いているとされています。曲調は「ピアノ・ソナタ第11番イ長調」などの穏やかなものを選ぶのが良いでしょう。またクラシックは1曲が長いものが多いので、寝そうになったタイミングで曲が終わって、目が覚めてしまう…なんてことも少ないかもしれませんね。

 

・ジブリ

誰もが知っているジブリの名曲を小さめの音でかけるのもおススメです。ジブリでは、「トトロ」のさんぽや、天空の城ラピュタの「君にのせて」など、曲調の穏やかなものが多いのでさまざまな曲を試してみるのもいいかもしれません。

 

・童謡

子供向け番組のお母さんといっしょで流れる曲は、子供向けに作られてだけあって、音楽を掛けると、お?と少し反応を見せたり、泣いていても、ピタッと泣きやんだりすることが多いように感じました。

 

・ママの声

どんな音楽にも勝るのは、やはりママの声です。普段聴いている安心する声に包まれて、ママの手の中で寝付くことが赤ちゃんの何よりも安心して、リラックスできる時間かもしれません。

 

ジブリや童謡など、赤ちゃんの反応の良い曲、好きな曲を見つけて、それを、子守唄として歌ってあげるのが良いでしょう。その曲が大きくなっても懐かしいものになるはずです。

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