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子供が使う牛乳パックでつくる踏み台!!どうやって作るの!?

あ!ちょっと待って!その牛乳パック捨てないでください。

捨てちゃう牛乳パックで踏み台を作ってみませんか?

牛乳パックの踏み台は子供が使うのにちょうどいい!と人気なんです。

あなただけのオリジナルの踏み台を作りましょう!

丈夫で簡単♪お家にある物だけで作れます。

 

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牛乳パックの踏み台の簡単で丈夫な作り方とは!?

〈用意するもの〉
牛乳パック(牛乳パックは洗って乾かしておきます)
はさみ
ビニールテープやセロハンテープ
ガムテープ

 

〈作り方〉(一段タイプ)
①牛乳パックに新聞紙をぎゅうぎゅうに詰めて、口をテープで留めます。

②これを12本作り、ガムテープでぐるぐる巻きにすれば完成です♪先に4本づつまとめて、出来た3組を合わせると簡単に出来ます。

 

〈作り方〉(二段タイプ)
①三角柱の形にしたものを作ります。三角柱にせずに、牛乳パックの中に新聞紙を詰めてもOKです。
②二段目用は牛乳パック1本を使い、一段目用は半分の長さにカットした三角柱を作ります。
③作った2種類の三角柱を組み合わせて、形が決まったらセロハンテープで仮留めし、全体をガムテープを巻いて固定したら完成です。

 

〈作り方〉(六角形タイプ)
①まず、牛乳パックを開いた状態にします。

②牛乳パックの口と底の部分を三角に切ります。

③牛乳パックの四面あるうちの一面を重ね合わせて三角柱を作ります。ビニールテープで仮止めします。

④口の部分と底の部分を折ってテープで仮止めします。24個の牛乳パックすべて同じようにします。

⑤三角柱を5個組み合わせたものを2個、7個組み合わせたものを2個作ります。

⑥これらを六角形にまとめて、テープで一周巻いて止めます。ここまででほぼ完成です。強度をあげるために、段ボールで補強しましょう。

⑦底と上の六角形に合わせて切った段ボールを2枚用意し、まず1枚は底の部分に粘着テープで貼り合わせます。布カバーを付ける場合はこの六角形に切った段ボールを型紙にするといいです。上部も同じように段ボールで補強して完成です。

 

〈作り方〉(四角)
①先ほどと同じように牛乳パックを開いて乾かし、上部と底を三角に切ります。

②三角柱を作りテープで固定します。これをまず7個作ります。横長に牛乳パックを組み合わせてガムテープで固定、これを3つ作ります。

③出来上がったら、3段に組んでテープで固定します。

④段ボールの箱をカッターで切って1枚にします。その上に作った牛乳パックを置きます。中の牛乳パックに合わせて段ボールを外側に被せます。

⑤余分な部分をカッターで切り、ガムテープでしっかり貼り合わせます。補強のために隙間に新聞紙を詰めて蓋をします。これで完成です。段ボールを外側から貼り合わせるのが面倒な方は組み立てた段ボールの中に組み立てた牛乳パックをいれれば簡単に出来ます。

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牛乳パックの踏み台を可愛くアレンジしてみよう!!

踏み台が作れたら、あとはお好みでカバーをつけましょう。

〈リメイクシートを使う〉
100円ショップで販売しているリメイクシートを貼るだけ♪

 

〈布やキルトを使う〉
ファスナーやゴムを付けて脱着可能にすると汚れても洗濯できて安心です。布はどんなものでも大丈夫ですが、少し厚めの生地がおすすめです。家にある着なくなった服やカーテンを使うのも良いです。

 

〈段ボールで補強する〉
踏み台の天面部分を段ボールに型を取って切ります。基部保護剤を段ボールに塗り、乾かします。乾いたら天面に貼り付けます。

 

〈キャラクターの包装紙〉
子供さんの好きなキャラクターのついた包装紙などを貼り付けるのもおすすめです。その上から透明のテープを巻けば汚れる心配もありません。

 

〈ラミネート素材を貼り付ける〉
ラミネート素材やテーブルクロス、ピクニックシートでアレンジすると汚れてもさっと拭けるのでおすすめです。

 

〈クッションを付ける〉
椅子にとして使う場合牛乳パックと段ボールだけでは座り心地が良くないかもしれません。なので、クッションを作りましょう。

①土台の上部の大きさに合わせて段ボールを1枚切ります。

②その上に古いバスタオルを段ボールのサイズに合わせて折って乗せます。

③はぎれを乗せて裏返し、テープで固定します。土台の側面にボンドをたっぷり塗って布を貼り付けます。

④先ほど作ったクッションの裏に両面テープを貼り、土台に乗せて貼り付けます。

 

 

〈アレンジのポイント〉
私のように裁縫したり、細かい作業が苦手な方でも安心してください。椅子に貼りたい素材をボンドを使って貼るだけで大丈夫です!

牛乳パックがそのままの状態で見えてしまうと少し残念なので、上からボンドで貼るだけで簡単に可愛く変身できますよ。

 

牛乳パックの踏み台は子供の椅子にも使える!?

先程ご紹介した踏み台の応用編です。背もたれとお肘置きを作れば立派な椅子になります。

 

〈作り方〉その1
①牛乳パックの中に丸めた新聞紙を詰めます。

②座面は4×3列、ひじ掛けは3×1、背もたれ5×2段を作り、ガムテープで強くまとめます。完成後に表面になる面に段ボールを貼ると綺麗な仕上がりになります。

 

〈作り方〉その2
牛乳パックが64個必要になるので、たくさん集められる方におススメです。

①先程と同様に三角柱を全部で55個作ります。

②背もたれ用の三角柱を9個作ります。これは上部の三角の1つだけを留めないで立てておきます。

③三角柱を7×1列、9×2列、11×2列作ります。これをガムテープで留めて土台を作ります。

④残りの17個を背もたれ用に組み合わせてガムテープで留めます。
土台と背もたれをボンドやテープでしっかり固定します。

⑤全体を段ボールで補強して完成です。

 

まとめ

・牛乳パックに新聞紙を詰めたり、三角柱にして組み合わせるだけで立派な踏み台が作れます。
・アイディアやアレンジ次第でお部屋にあった踏み台ができます。
・踏み台の応用で、背もたれや肘置きを作ると立派な椅子の完成です。

 

ご紹介した牛乳パックの踏み台は牛乳パックとガムテープで簡単に作れるのでお子さんと一緒に制作すると楽しいですね。

今回は一般的な踏み台をご紹介しましたが、牛乳パックの組み方を変えるだけでトイレ用の踏み台を作ることも出来ます。

お金をかけなくても作れて、必要がなくなったら捨てることもできるので本当におすすめです。

段ボールや新聞で補強すれば大人が座っても大丈夫!80キロくらいまでなら耐えられるほど頑丈です。ぜひお子さんに合った踏み台を作ってあげてくださいね。

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