注意したい妊婦の寝方!横向きが一番いいという理由とは?

妊娠、おめでとうございます!
新しい家族が増えるのが楽しみですね。
でもやっぱり、妊娠中は何かと悩み事も増えますね。

 

「お腹が大きくなってきて、寝るのがちょっとしんどい」
「妊婦にも赤ちゃんにも優しい寝方や、サポートグッズがあったら知りたい」

 

今回は、妊婦の睡眠について考えていきたいと思います!
良い睡眠をとって、元気な赤ちゃんに会いましょう!

 

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妊娠中期を過ぎると仰向けが苦しくなってくる

妊娠期の前半は、眠たくてたまらない、いくら寝ても眠たい、という症状が出る妊婦さんが多いと思いますが、ホルモンバランスの影響で、正常なことです。

 

逆にお腹が大きくなってくると、睡眠が浅くなったり、寝るのが息苦しくなってきます。
もちろん赤ちゃんの成長の影響もありますが、こちらもホルモンバランスの関係によるものです。

 

ところで、妊娠前や前期には仰向けで寝ていた人でも、お腹が大きくなるにつれて仰向けが苦しく感じるようになるでしょう。

苦しくなる以外に、何か影響はあるでしょうか。

実は、仰向けに寝ることで、体内の血管や臓器を圧迫するリスクがあります。
血管が圧迫されることで血圧低下を招き、妊婦さんや赤ちゃんへの血液循環が滞るという症状を引き起こしかねません。

この症状を仰臥位低血圧症候群と呼ぶそうです。

 

これが仰向けがよくないと言われている所以です。

これ以外にも、腰痛を引き起こしたり、むくみが出たり、お腹が張る妊婦さんもいるようです。
仰向けが苦しいと感じたら、他の寝方を試してみてください。

 

では、逆にいつまで仰向けでもいいのでしょうか。
答えは、苦しさを感じるようになるまで。

 

何ヶ月まで、というわけではなく、自分が苦しく感じないのであれば何ヶ月でも大丈夫です。
また、お腹が大きくなっても自分が苦しさを感じないのであれば、仰向けでもオッケー。

 

「起きたら仰向けになっていたけど、赤ちゃんは大丈夫かしら?」という疑問も出てきそうですが、よく眠れていたなら苦しくなかったということでしょう。

逆に「仰向けで寝てしまった」と悩む方がストレスになってしまうかもしれません。
自分が寝やすくてリラックス出来ることのほうが重要ですよ。

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正しい寝方はシムス体位を参考に

「妊婦さんに仰向けは適さない、というのであれば、横向きがいいんでしょ?
うつ伏せでは赤ちゃんがつぶれてしまうわよね。」

 

その通りです。

妊婦さんに適した寝方は『シムス体位』と呼ばれています。
夜寝るときだけではなく、短時間の昼寝や「少し横になりたい」という場面にも適した寝方です。

 

とてもリラックス出来て血流がよくなるので、赤ちゃんへの酸素の供給もスムーズになるし、ママのむくみ防止にもつながります。

プレママ教室などでも紹介されるかもしれませんし、知らずに自分に合った寝方を模索したらシムス体位に似た寝方になっているかもしれませんね。

 

シムス体位とは、簡単に言うと「上半身はうつ伏せに近い、左下の横向き体勢」です。
具体的な寝方を紹介します。

1、 左側が下になるように、横向きに寝る
2、 左足は伸ばし気味、右足は曲げて前に降ろす
3、 その際に、右ひざの下にクッションを挟んで、お腹が苦しくない体勢を取る

 

腕、顔、お腹が苦しくないようにしてください。
左を下にするのがシムスの特徴ですが、右を下にすると仰向け同様に血管を圧迫する可能性があります。

 

妊婦さんによっては、必ずしもこれがいいとは言えず、他に寝やすい体勢があるかもしれません。

クッションの高さを変えたらしっくり来たという場合や、臨月に近づくほど上半身を高くすると寝やすいという話も聞きます。

お医者さんとの相談も交えながら、いろいろ試してみてくださいね。

 

妊婦の就寝サポートアイテムを使ってみるのもOK

最後に、寝苦しい時期に就寝をサポートしてくれるグッズを紹介します。
それはズバリ、『抱き枕』です。

 

抱き枕に体を預けることで、体が安定し寝やすくなります。
普通のクッションでも代用出来ますが、全身を預けようとすると、やはり抱き枕を用意した方がいいと思います。

 

選ぶポイントとしては、

・肌触りや汗の吸収がいい素材
・カバーが洗濯できる
・全身を使って抱っこできる
・適度な弾力とクッション性で、抱き心地がよくお腹が苦しくない硬さ
・産後も活用できる

などが上げられます。
ほかは好みです!自分が気に入ることが一番大事です!

 

産後も抱き枕として使用してももちろんいいですが、授乳クッションや赤ちゃんの背もたれクッションとして活用できるタイプの商品も多数紹介されています。
是非、自分に合ったタイプを探してみてくださいね。

 

私も実際、抱き枕を購入して使用していました。
少し横になりたいときも、夜寝るときも、常に抱きついて寝ていました。
それまでの人生で抱き枕を使ったことがなかったのですが、使用することでお腹と腰がとても楽に寝ることが出来ました。

 

しかし!

 

出産後、自宅に戻ったらやたらと大きな抱き枕がちょっと邪魔に思えてしまって。。。

授乳クッションとして使えるタイプを選んでおいて、本当に良かったと思いました。

産後も長く活用できるのはありがたいです。
洗えるタイプだったにもかかわらず、ミルクなどでいろいろ汚れて、最終的には汚れが落ちきらなくなるほどに使い倒しましたよ。

 

他にも、アロマを使ったり、ハーブティーで心を落ち着かせて眠るという方法もありますが、このどちらも、妊娠期に適するものと適さないものに分かれます。
使ってみたい人は、よく確認してから使用してみてくださいね。

 

ちなみに、寝るときに腹帯はした方がいいのか?という疑問もあると思いますが、これについては諸説あるようです。
自分自身の考え方、体調、医師からの指示などで総合的に判断するのがいいと思います。

 

ちなみに私は、暑かったからほとんどしていませんでした。

第一子のときは管理入院で出産前に一週間ほど入院していたので、病院の指示で、その間だけは就寝時もしていました。
ただ、していた方が良かったのか、しなくても良かったのかは、いまだによく分かりません。

まとめ

妊娠中の睡眠について

1、 仰向けは適していません

2、 適しているのは「シムス体位」と呼ばれる横向きです

3、 抱き枕などサポートグッズを活用しましょう

 

妊娠中の疑問、質問、悩みは、検診の際に聞けるようにメモを取っておきましょう。
楽しみの反面不安もあると思います。

産科の先生、看護師さん、助産師さんなど、相談できることはどんどん相談してみてください!
ママに会えるのを、赤ちゃんもきっと楽しみにしていますよ!

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