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【動画解説あり】親子で手作り体験♪ ペットボトル工作 小学生編

子供が家にいる夏休み。
水を飲んだり、ジュースを飲んだり。
空きペットボトルもたまってきますね。

そのペットボトル、いろんなものに変身させてみませんか?

 

変身させる方法は、ズバリ「工作」!

 

ペットボトル工作なら、親子で楽しめる作品がたくさんあるんです。

これから紹介する作品なら、サイズ違いの作品から、複数を使った大作までチャレンジできますよ。

 

もちろん、夏休みの宿題工作としてもOKです。

子供のころを思い出しながら、お子さんと一緒に取り組んでみてはいかがでしょう?
きっと、素敵な思い出になりますよ。

 

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親子でペットボトル工作 子供に教えたいカッターの使い方

ペットボトル工作に必要になるのが、カッター。
初めて使うお子さんもいるのでは?

工作の前に、カッターの安全な使い方を、お子さんに説明してあげましょう。
実際に使うときも、大人の方がそばについてあげて下さいね。

 

<カッターの持ち方>

・まっすぐ切るとき

カッターを上から握り、人差し指だけカッターの上部(背)にあてて切ります。
姿勢は、手元を上から見るようにします。
立ってやってみると、手に力が入りやすいです。

 

・細かいところを切るとき

鉛筆を持つように、カッターを握ります。
イスに座った姿勢がやりやすいです。

 

<切るコツ>

・カッターは、「ゆっくり、慎重に」使いましょう。
・切るときは、刃を少し出しただけで大丈夫。
(長く出してしまうと、刃が折れやすくなります。)
・カーブを切るときは、体全体を動かしながら切っていきます。

 

<注意点>

・手の置き方に注意しましょう。
押さえる手は、カッターの横に置きます。
カッターの刃が向かう先に手を置くのは、大変危険です。
特に親指、人差し指に注意します。

・切り終わったら、必ず刃をしまいましょう。

・人に手渡しするときは、刃をしまってから。
刃先が自分の方を向くように手渡します。

・間違った使い方をするとケガをしてしまいます。
特に低学年のお子さんが使う場合は、十分にお話をしてあげてください。

 

<刃の折り方>

カッターが切れなくなってきたら、刃を折らなければいけませんね。
折るときに刃が飛ばないよう、正しいやり方を教えてあげましょう。

 

手順
1.「折り具(カッターについているクリップ)」をゆっくりはずす

2.カッターの刃を出す(1枚分)

3.出した刃を、折り具にはめ込む

4.刃に近いところを握り、「山折り」にして折る

※ペンチを使用しても良いです。

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親子でペットボトル工作 違うサイズで同じ作品を作ってみよう

カッターの使い方を学んだら、さっそく工作といきましょう!
これから紹介する6つの作品は、親子でサイズ違いの作品が作れます。

お互いにどんな作品ができるか、楽しみですね。

カッターを使う際は、カッターマットを忘れずに準備しましょう!

 

【低学年もOK】

低学年のお子さんでも簡単に作れる作品を紹介します。

 

①クラゲ水族館
ペットボトルの海の中でクラゲが泳ぎます。
まるでミニ水族館!

 

<準備するもの>
・ペットボトル(キャップも)
・水彩絵の具
・透明な糸(テグス)
・ビニール袋
・カッター
・はさみ

 

手順はこちらの動画でどうぞ

 

②けん玉
ペットボトル2本を使って、けん玉が作れます。
大きなペットボトルを使うと、巨大けん玉ができますね。

 

<準備するもの>
・ペットボトル2本 (違う形だとなおよい)
・ひも 40cm
・ビニールテープ
・マジック
・カッター
・はさみ

※ペットボトルのカーブを切るときは、大人と一緒にやるなど安全には十分に注意してください。

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

③ブレスレット
女の子なら、きっと喜びます!
太いもの、細いもの、いろんな種類が作れそう。

 

<準備するもの>
・ペットボトル(大人用2L、子供用500ml)
・マスキングテープ
・カッター(はさみ)
・マニキュア
・アイロン

※マニキュアの臭いが苦手な場合は、工作用アクリル絵の具やマジックでもOK。
※アイロンにあてる作業は、やけどを防止するため、軍手をはめて行いましょう。

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

④スノードーム
スノードームはビンを使うことが多いと思いますが、実はペットボトルでもできちゃうんです。

 

<準備するもの>
・ペットボトル
・洗濯のり
・グリッター(ラメ)
・マスキングテープ
・リボン
・シール
・計量カップ
・瞬間接着剤
・ハサミ
・セロテープ

※低学年で瞬間接着剤を使う際は、大人も一緒にやってあげてください。

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

【高学年向け】

これから紹介する作品は、ちょっと手間がかかるという意味で高学年向けです。

⑤風鈴
折り紙や絵を変えれば、男の子も作れます。

 

<準備するもの>
・ペットボトル
・光沢折り紙(15cm×15cm)
・タコ糸(50~60cm)
・マスキングテープ
・鈴
・シール
・マーカー(水性でも油性でも可)
・ハサミ
・穴あけパンチ
・きり
・カッター
・段ボール(1cm×3cm)
・ボールペン

※曲線の作業が多いので、カッターの使用には十分注意しましょう。

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

⑥空気砲
500mlと1.5Lのペットボトルで、どれだけ違うか実験してみるのもおもしろそう。

いろんな色のビニールテープを用意すれば、カラフルな空気砲の完成です!

 

<準備するもの>
・ペットボトル
・画用紙
・風船
・ビニールテープ
・カッター

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

親子でペットボトル工作 複数組み合わせて大作にチャレンジ

ペットボトルをたくさん準備して、こんな作品はいかがでしょうか?

 

①ボウリング
作る本数は多いですが、低学年のお子さんでも簡単にできます。
ペットボトルの大きさや、中に入れるものを変えてみると難易度が高いボウリングになります。

 

<準備するもの>
・ペットボトル10本
・中にいれるもの(自由)
・テープ
・シールやマジックなど(模様をつけるため)

ボールも作る場合
・新聞紙(ボール用)
・ガムテープ(ボール用)

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

動画では小さなボールを使っていますが、新聞紙を丸めてガムテープでくるくる巻くと簡単にボールが出来上がります。

 

②新幹線
たくさん作ったら、コレクションになりそう。
余裕があれば、駅や橋、緑の木々などを作ってみるのも面白いですね。
そうなれば、まさに超大作!

新幹線好きのお子さんにはたまりませんね。

 

<準備するもの>
・2Lペットボトル
・マグネット
・布ガムテープ
・カラーテープ(ビニールテープ)
・両面テープ
・アルミホイル
・新聞紙
・カッター

 

手順はこちらの動画でどうぞ。

 

まとめ

1.工作の前にカッターの使い方をマスターしよう。

・カッターの持ち方
直線の場合は上から握る。
曲線の場合は鉛筆を持つように。

・切るコツ
ゆっくり慎重に。
カーブを切るときは、体全体を動かす。

・注意点を守ろう!
手はカッターの横に置く。
使い終わったら必ず刃をしまう。
手渡すときは、刃をしまい刃先は自分の方を向ける。

・刃の折り方
折り具を使う。(ペンチを使用してもよい)
刃が飛ばないよう刃に近いところを握り、「山折り」にしておる。

 

2.ペットボトル工作 親子でサイズ違いが作れる作品は?

低学年でも作れる作品
・クラゲ水族館
・けん玉
・ブレスレット
・スノードーム

高学年向け
・風鈴
・空気砲

 

3.ペットボトルを複数組み合わせた大作は?

・ボウリング
・新幹線

 

ペットボトルを使った工作を、全部で8つ紹介しました。

すべて、1日あれば作れる作品です。
材料も家にあるものが大半ですし、気軽に作れると思います。

ペットボトルで作るオリジナル作品、楽しんでみてくださいね。

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