子供が習い事を辞めたいと言い出したらどうする・・・!?

子供は興味がコロコロと変わります。習い事を「やりたい!」というのも「辞めたい!」というのも、一時の感情に流されて言っている事が大半です。

2018年の調査によると、子供の習い事は4歳頃から始める事が多いようです。

4歳という年齢から考えると、子供本人は「習い事」というより、「遊び」の感覚で始めます。

ですから習い事が、子供が考えていた物と違えば「辞めたい!」と言う事はごく当たり前の事なのです。

2~3年など一定期間は習っていたのに、急に「辞めたい!」という事も勿論あります。4歳の子供が「習いたい」と言い始めて習っていたけど、7歳になれば興味や関心ごとも変わるのですから、当たり前です。

だからと言って、すぐに辞めてしまうのはもったいない事です。次々に興味が湧く事は悪い事ではありません。

しかし、一つの事を長く続けることも同じように大切な事なのです。

習い事を辞めるにはどんなに小さな子供でも、しっかり話し合いをする必要があります。

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子供がなぜ「習い事を辞めたい」のか、理由をちゃんと聞こう

保護者のすすめで習い始めたとしても、最初は子供も納得して習い始めたお稽古です。習い事には少なくとも興味があったはずです。

それを「辞めたい!」というには、必ず理由があります。

習い事に興味が薄れ、違う事に興味を持ち始めたのか?先生が嫌なのか?一緒に習っているお友達が嫌なのか?違う教室が良いのか?子供なりの理由があるはずです。

「何で辞めたいなんて言うの!!」と保護者が感情的になり子供を強く叱ってはいけません。

習い事に行きたくないと泣きわめく子供もいることでしょう。

そんな時こそ、親はどっしりと構え、子供の習い事を辞めたいという理由をしっかりと聞いてあげましょう。

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習い事そのものが嫌なのか、先生が嫌なのかをハッキリさせよう

「習い事を辞めたい!」という理由に最も多いのが『習い事が嫌』と『先生が嫌』です。

『先生が嫌』な場合、教室を変えたり、時間帯を変えたりすることで、問題が解消される事があります。

人間、相性があるので子供の性格に合う先生に教わるという方法もある訳です。同じ習い事でも先生との相性で、技術が伸びたり、あまり上達しなかったりすることもあるので、先生を選ぶということも大切なのです。

但し、子供の性格を尊重するあまり、過度に先生にクレームを出したり、先生に媚びたりしないように注意しましょう。モンスターペアレントの仲間入りになってしまいます。

『習い事そのものが嫌』な場合、子供にもう少し深く掘り下げて聞く必要があります。

興味がなくなってしまったのか、興味が他のものにうつってしまったのでしょうか?それであれば、辞めることも仕方ありません。

しかし、習い事の上達段階で何かつまずきを感じている場合はもう少し続けさせてあげましょう。

どんな習い事においても、続けているうちに成長の壁にぶつかる事はあります。

その壁を降り越えながら上達していくので、もう少し頑張るように励ましたり手助けをしてあげる方が良いでしょう。

子供が納得した上で、習い事を続ける・辞めるを決めよう

習い事を続けるか、辞めるかを決める際に、必ず子供自身の意思確認をしましょう。

本当は続けたかったのに、親が「辞めろ」と言ったから辞めたというように、後々親の責任にしてしまう子供がいます。

どんなに小さな子供でも、習い事に関しての意思決定権は子供本人にあります。せっかく習い始めたお稽古を辞めるというのは、かなりの決断力が必要です。

だからといって、やる気がないのにダラダラと習い事を続けるのも良くありません。習った事は、決して無駄ではありません。

いつかどこかで役立つ事が必ずあります。辞める勇気を持つことも必要なのです。

また、子供には可能性が沢山隠れています。『おっとりしているタイプに見えたけど、実はすごく運動神経が良かった』や『普段は落ち着きがなくて困っているけど、集中力があり習字に向いていた』などは良くあることです。子供自身が自分の才能に気付く事はあまりないので、周囲にいる大人がその子供の才能を見出してあげられれば一番良いですよね。

私は9歳の娘と7歳の息子がいる父親です。

娘は4歳から習い始めたダンスを最近辞めました。バレエ、ロック、ジャズ、ヒップポップと毎日楽しそうに踊っていたのに、「塾に行きたい!」と言って、ダンスを辞める決断をしました。娘の主張は「ダンスは中学生や高校生、大人になってからでもできる。今は、中学受験をしたいので塾に通いたい!」というものでした。私も妻も『なるほど』と納得し、ダンスを辞め、塾に入会の手続きをしました。子供の決断が早過ぎて、戸惑っているのは親の方でした。

一方で息子は、「スイミングを辞めたい!」と主張しました。その理由は、「平泳ぎがなかなか上手に泳げない。進級チェックも毎回合格できない。

だから、辞めたい。」というものでした。こちらは、「一緒に市営プールに泳ぎに行き、お父さんと練習しよう!だから、もう少し頑張ってみよう!」と辞めずに継続することを決めました。

「辞める」よりも「頑張る」ことを選んだのです。

子供の習い事を辞めるか、辞めないか。どちらの判断をしても、正解や不正解はないと思います。

子供の話をしっかり聞いてあげて、どうすれば良いかを一緒に考えてあげる事が一番大切なのだと考えます。

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