新生児はなんで夜に寝ないの?対策はある?

10月 10, 2018

新生児育児でしんどいのは、やはり「夜に寝られないこと」。
「子供の寝顔を見ると、疲れが吹き飛ぶわ~」にも限度がありますよね。
私も、「寝られないのは今だけよ、と言われても、その『今』がつらいんじゃ!」と何度思ったことか。
私はだいぶ前に新生児を育てましたが、今回、「それは今だけよ」と言うのはナシにして、自分の失敗も含めていろいろお話したいと思います。

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新生児が一日に寝る時間

新生児は、見ていてもわかるとおり、ほぼ一日寝ていますよね。
起きて、ミルクを飲んで、寝て、起きて、ミルクを飲んで、おむつを替えて、寝て、起きて…の繰り返しです。

一日にどれぐらい寝ているかというと、だいたい17時間。

なぜ、ずっと寝ずにちょいちょい起きるかというと、おなかが空くからです。
新生児はまだ胃が小さいので、ミルクをたくさんは飲めません。
なので、3~4時間ぐらいでおなかが空いて目が覚めるんですね。

また、新生児の睡眠サイクルにも関係があります。
人は深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、新生児はそのサイクルが短いうえに浅い眠りのときに目を覚ましやすいのです。

なので、空腹以外でも、おむつが気持ち悪かったり、部屋が暑かったり寒かったり、どこかがかゆかったり、いろいろな理由で目を覚ましてしまいます。

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新生児は昼夜の区別がついていない

生まれる前は、昼夜の区別もなく好きなときに寝て好きな時間に起きていました。
なので、生まれてからもすぐに昼夜の区別がつくわけではなく、おなかの中と同じように好きなときに寝て好きなときに起きています。

ただ、外の世界はおなかの中と違って、光を感じたり音が聞こえたりします。
そんな中で、新生児は少しずつ生活のリズムをつかんでいくのです。

一日の大半を寝て過ごしているとしても、徐々に昼夜の区別をつけるように意識していきましょう。

まず、朝起きたらいっしょに太陽の光を浴びます。
日光を浴びることで体内時計がリセットされて身体が目覚めます。

新生児のうちは、授乳の時間と昼寝の時間を毎日同じにするのは難しいことです。
おふろは大人が調節しやすいところなので、時間がバラバラになりすぎないようにしましょう。

まず、午前中・午後・夕方のうちでお風呂に入れやすい時間帯を決めます。
時間帯が決まったら、毎日なるべくその時間帯にお風呂に入れるようにしましょう。
時間は多少ずれてもいいですが、今日は午前中、次の日は夕方、その次の日はまた午前中…ということがないようにしましょうね。

また、お昼はママとふたりで静かに過ごしていて、夕方から夜にかけて家族が帰ってきてにぎやかになる状態だと、新生児は「昼は静かに眠って過ごして、夜はにぎやかに遊ぶ時間だ」と思ってしまいます。
家族の帰宅時間は変えられませんので、夜はあまりみんなが騒がないように協力してもらいましょう。

どうしても泣き止まずに寝ないときに試してみたいこと

少しずつ昼夜の区別がついてきたとしても困るのが「夜泣き」です。

私も、「昼寝のときはそんなに泣かないのに、どうして夜になると泣くのか」と途方に暮れたことが何度もありました。

そんなとき、わりと即効性があるのが、「おくるみ」です。
ちょっと大きめのブランケットや、おくるみで赤ちゃんの身体をすっぽりと包んでみてください。
おなかの中にいるときの状態に近くなり、赤ちゃんが安心します。

ただ、包むときには気をつけることがいくつかあります。
①腕はまっすぐに
腕は曲げずにまっすぐにして身体に添わせて包んでください。
②足はきつすぎずに
足をきつく固定すると股関節脱臼になるおそれがあるので、足はぴったり固定しすぎないように。

また、暑くなりすぎないようにして、布が顔にかぶさらないように見ていてくださいね。

そして、包んでも泣き止まないときは、部屋の環境を見直してみてください。

部屋が暑すぎないか寒すぎないか、ムシムシしていないか、乾燥していないか、うるさくないか、まぶしくないか、など。

冬は、寝かせた布団が冷たいとビックリして泣くことがあります。
寝たと思って布団に置くと起きるのも、布団が冷たいことが理由だったりもします。
冬は、掛け布団をめくってストーブやエアコンの温風が当たるようにして敷布団をあたためるようにしましょう。

夜泣きや寝かしつけで実はあまり良くないのが、抱っこや添い乳です。
抱っこで寝かしつけをすると、抱っこしないと寝なくなるし、抱っこしてほしくて起きて泣くこともあります。
また、添い乳もお乳がないと寝なくなることがあります。

布団に寝かせて、手や足をやさしくなでたり触ってあげたりして寝かしつけましょう。
また、前髪の生え際をやさしくなでるのも赤ちゃんにとっては気持ちよくてリラックスしてよく眠りますよ。

私は、夜中に子供が起きると常に添い乳をしていました。
結果、2歳を過ぎても眠くなると「かあちゃん、おちち、ねんね…」と言ってお乳を飲んで寝る子になってしまいました。
添い乳、楽なんですけどね。
あとが大変なので別の方法で寝かしつけをすることをおすすめします。

さいごに

赤ちゃんが寝なかったり、ずっと泣いていたりするとこっちが泣きたくなります。
ただ、赤ちゃんを快適な状態にすることで泣きやんで寝ることもあります。
普段からどんなことが好きなのか、どういう環境が心地いいのかをよく見ておくといいですね。

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