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ママ友トラブル!!小学校で起こりやすいもめ事とは!?

子供が小学校に上がると、ママ友との付き合いも少し変わると聞きます。
それは確かに私も実感しているし、実際にもめた話を聞くと内容は少し深刻だなと感じています。
そこで、子供が小学生になるとどんなことでもめるのか、もめないようにするにはどうしたらいいか、についてお話ししたいと思います。

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会社とは違う!!ママ友の人間関係の実情

「ママ友の人間関係」というと、ドラマで見るようなドロドロした関係を思い浮かべますよね。

私のまわりでは幸いドロドロしたママ友トラブルはありません。
働いていて忙しいママが多いので、誰かをいじめたりマウントをとったりするヒマがないからかしれません。

でももし、ママ友とのトラブルに巻き込まれたときに困るのは、子供がかかわってくるということですよね。
会社での人間関係とは違って、「私と相手」ではなくて、「私と子供と相手」になるのです。
また、同じ小学校だと家が近いことが多いので、トラブルが起こっても簡単に引っ越せずツラいですよね。

では、小学校に上がってからママ友ともめるとしたら、何が原因なのでしょうか。
よく聞くのは、遊んでいるときに自分の子が相手の子にケガをさせちゃったとか、ぶつかって相手のメガネを壊しちゃった、とかです。
ケガをしたり何かを壊したりしたときは、親同士で話をする必要があります。
そのときの対応でわだかまりが残ったり、イヤな思いをしたりすることが多いのです。

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子供にまで影響が出る!?ママ友とのトラブルはどうしたらいいの!?

ママ友ともめると、子供同士の関係に影響が出ることは確かにあります。

もめたママ友に対してイヤな感情を持つと、そのママ友の子供に対してもイヤな感情を持ってしまいます。
そうなると、自分の子供がその子の話をしたときに好意的に聞くことができなくなります。
自分の子供がその子と遊ぶことが良く思えなくなることもあります。
子供って、けっこうそういうの気づくんですよね。

そして、同じ小学校区だと家が近くて近所づきあいにも関わってきますので、なるべくならもめたくはないですよね。

私にもとても家が近いママ友がいます。
彼女とは子供が小学校に上がってからよく会うようになりました。
子供同士がとても仲良くなってお互いの家で遊ぶようになったからです。
子供はお互いの家を行き来するため、私と彼女は最初にいくつかルールを決めました。
たとえば、

①何かあってもその場で終わり。
私もママ友も日中は仕事をしているので、学校を終えた子供たちが遊んでいるときに様子を見るのは私の実母とママ友のお姑さん、つまり子供たちにとってはおばあちゃんです。
もし、どちらかの家で遊んでる時に何かあったら、注意するのはその家のおばあちゃんということになります。
もし、私とママ友が仕事から帰ってからおばあちゃんから「今日こんなことがあって怒った」という話を聞いたとしても、私とママ友がお互いに謝ったりしない、「ばあちゃんが怒ったらそれはその場で終わり」ということにしました。
ただ、子供たちが危ないことをしていたり、物を壊したりケガをしたりしたときは親同士で話をしましょう、と決めました。

②お菓子やお土産のお返しはしない。
相手の家に行くときに子供にお菓子を持たせたり、子供が来たときにお菓子を出したりします。
また、どこかに行ったらお土産を渡します。
ただ、それに関して「お返ししなきゃ!」と思わないように、お互いさまだから気を遣わないようにしました。

③お礼は遠慮しない。
少し遠いところに遊びに行くとき、誰かが車を出す場合にはガソリン代や高速代としてお金を用意することがあります。
車を出す側としては、どうせ同じところに行くからいいよと思いますが、あまりにもかたくなに受け取らずにいるとお互いに気持ちがスッキリしません。
お金じゃなくて別のお返しをしなきゃと思うと心苦しくもなりますので、あまり遠慮せずに「ありがとう」と受け取るようにしています。

平穏に過ごしたい!!ママ友との関係を見直そう

ルールを決めるのは他人行儀な気もしますが、あとでイヤな思いをしないためには必要だと私は思っています。

ただ、ルールを決めていてももめるママ友や、ルールを守らないママ友だったりしたら、もう割りきった付き合いをしていくようにしましょう。

そこで、割りきって付き合っていくのに大事な心構えをいくつかお話しします。

●必要以上に深入りしない。
相手に感情移入しすぎないようにして、自分のこともあまり話さないようにします。
また、必要以上に相手に好かれようとして媚を売ったりもしないようにしましょう。
ドライに表面だけの付き合いをするように心がけます。

●悪口に乗らない。
もし、ママ友が誰かの悪口を言っていても同調しないようにしましょう。
同調しなくても「そうですね」と相づちを打つだけで「あの人もそう言ってた」と言われかねませんので、すぐに違う話題を振りましょう。

●距離をとる。
相手とあまり関わらないようにして、会う頻度も少なくしていきます。
ランチやお茶のお誘いを受けても、「仕事が忙しい」「子供の習い事がある」など、理由をつけて断りましょう。
最終的には「学校行事で顔を合わせるだけ」という関係になると、もめる機会も減りますよ。

さいごに

ママ友は心強い存在ですが、ママ友付き合いがストレスになってしまうとツラいですよね。
もめると、子供同士の関係にも影響しますし、なんといっても自分がツラいです。
なるべくもめないように適度な距離をとりながら付き合っていきましょう。

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