ディズニーランドは妊婦でも楽しめる!知っておきたいサービスとは?
もうすぐご出産のプレママさん!
二人で最後のデートに、東京ディズニーリゾートはいかがですか?
私も経験がありますが、妊娠中は、新しい家族を迎える期待と同時に、日常から離れると不安もある時期です。
大きなテーマパークへ出かけるとなると、何をどこまでしてもいいのか、どれに乗れてどれに乗れないのか?などの疑問もあると思います。
そこで、ディズニーデート以外でも使える気をつけたいポイントも交えながら、ディズニーリゾートの妊婦さんに便利なサービスなどをご紹介していきますね。
ゲストアシスタンスカードを手に入れよう
「ゲストアシスタンスカード」をご存知ですか?
これは、キャストのお手伝いを必要とされる方のためのカードで、ゲストの負担を軽減してくれるサポートツールです。
疾病、負傷などにより体の機能が低下している方や、高齢者、妊婦も利用出来ます。
全てのアトラクションでの利用が対象ですが、利用施設や、お手伝いを要するゲストの状況で、受けられるお手伝いは変わるようです。
体に負担がかかる時期なので、少しでも負担を軽くして楽しむためにも、発行をお願いしておいた方が良さそうですね。
カードの概要をまとめておきます。
・デザイン:ランドが青色にティンカーベル、シーは緑色にジーニー どちらも両パークで利用可能
・発行方法:来園一ヶ月前から予約可能、もしくは当日にパークチケットを提示して申請
・申請場所:各アトラクション、メインストリート・ハウス、ゲストリレーション、ベビーカー&車イス・レンタルのキャスト
・利用人数:アトラクションでは本人+同伴者3名まで、グリーティング施設では本人+グループの方9名まで
・利用方法:カードを対象施設のキャストに提示
・注意:対象施設によりご利用いただける人数や対応方法は異なる場合があります
制度の悪用は厳禁です!
詳細は、公式ホームページで必ずご確認ください。
ゲストアシスタンスカード – 東京ディズニーリゾート
妊婦OK・NGアトラクションを事前にチェック
ディズニーランドでの醍醐味は、何と言ってもアトラクション!
でも、体や赤ちゃんのことを考えると、全てに乗れるわけではありません。
事前に、妊婦でも大丈夫なもの、公式に妊婦NGとされているものを確認しましょう。
【妊婦さんOKのアトラクション】
○座って見るショー形式、動きが緩めのライド系
例)魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ!”
カントリーベア・シアター
イッツ・ア・スモールワールド
○乗り物系
例)オムニバス
ウエスタンリバー鉄道
蒸気船マークトウェイン号
○自分で見て回るタイプ
例)シンデレラのフェアリーテイル・ホール
ミニーの家
主なものを上げてみましたが、これ以外にもたくさんありますね!
乗り物酔いが心配な方や安全バーを苦しく感じる方もいると思いますので、お腹の大きさや当日の体調に合わせて無理をしないように楽しんでくださいね。
それと、ディズニーデートではしゃいでしまう気持ちは分かりますが、興奮のし過ぎにも注意です。
【妊婦さんNGのアトラクション】
ビッグサンダー・マウンテン
スプラッシュ・マウンテン
ガジェットのゴーコースター
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
スペース・マウンテン
これらが、公式ホームページでアナウンスされているNGアトラクションです。
当然ですが、絶叫マシン系は駄目です。
同様に、ディズニーシーにもNGアトラクションもあります。
妊婦の利用が禁止されていないアトラクションでも、待ち時間が長い場合や、当日の気候の問題もあるでしょう。
柔軟に考えて動きましょう。
アトラクションばかりではなく、パレード、ショーやレストラン、グリーティング、ショッピングも織り交ぜながら、ランド全体を楽しめるといいですね。
ベビーと幼児のグッズ専門店「ブレイブリトルテイラー・ショップ」に立ち寄っているのもおススメです。
空いているトイレの場所はこちら
ところで、妊娠中はトイレが近くなりますよね?
トイレの問題は、将来お子さんと一緒に来園する時にも重要なポイントです。
空いているトイレの情報は、押さえておいて損はないです!
ランド内のトイレは、実はその規模がずいぶん違います。
女性トイレの場合、個室数が多いトイレの方が比較的空いています。
ランド内で一番広いトイレは、コズミック・エンカウンター横(トゥモローランド)のトイレだそうです。
以下のトイレも比較的大きいようですね。
・中央救護室横(アドベンチャーランド)
・スプラッシュ・マウンテン出口横(クリッターカントリー)
・ピノキオ冒険旅行横(ファンタジーランド)
・トルバドールタバン横(ファンタジーランド)
・トレジャーコメット横(トゥモローランド)
事前にパーク内のガイドマップをよく確認しておくと良いでしょう。
そして、早め早めにトイレ休憩の時間を確保したいですね。
将来お子さん連れで行くときは、おむつ交換台やお子様用シートの有無も確認してください。女性用には全て備わっていますが、男性用は一部のみだそうです。
さて、ここからは少し、ディズニー以外でも使えるマタニティデートの気をつけるポイントを復習します。
・赤ちゃんの安全と、自分の体調を第一に考える
・休憩できる場所、トイレ、救護室の場所を確認する
・母子手帳、保険証、診察券は必ず持ち歩く
・脱ぎ着で調節がしやすい服装をする、レインコートも忘れずに
・途中でもホテルに戻る覚悟、夜も早めに切り上げる気持ちでいる
・小さな子供などとぶつからない様に、細心の注意を払う
・においに敏感な場合や、風邪などを貰わないためにもマスクは必須
・無理のないスケジュールを立てる
・予約やファストパスも含めて、便利なサービスを活用する
子連れディズニーとなった現在の我が家ですが、自動車でお邪魔させていただくことが多く、駐車場でのお昼寝タイムを設けています。
私たち夫婦は運転の流れでランドに入場していますし、子供ははしゃぎすぎて早めに電池切れになるので、仮眠が出来るとずいぶん体が楽になります。
妊娠中のデートでは特に、近くのホテルを予約しておいて、昼に一旦ホテルに戻りベッドで寝る、という時間が取れるのがベストだと私は思います。
まとめ
マタニティママのディズニーデートの楽しみ方は
1、 ゲストアシスタンスカードを活用!
2、 OK・NGアトラクションを確認!
3、 パレードやショッピングも含めて計画!
4、 空いているトイレを調査!
ディズニーランドについては、個人ブロガーさんの口コミサイトも多数存在します。
事前に、妊娠中、赤ちゃん連れ、複数のお子さん連れなどいろんな人の経験談をたくさん読むのがいいと思います。
また、最終的には、必ず公式ホームページや東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターでご確認ください。
そして、パーク内ではキャストさんにも相談してください。
ホスピタリティに定評のあるディズニーリゾートです。
きっと、力になってくださいます!
妊娠中の今しか出来ない楽しい思い出を作ったら、次は、家族が増えた時の思い出につなげっていきますね!
ボン・ヴォヤージュ!!