【2018年版】太閤園のほたる!!見頃はいつ!?アクセスや入場料は!?
大阪・京橋の太閤園では毎年ホタル物語か開催しています。
初夏の訪れを感じられるこのイベントは毎年人気で、多くの方が参加されています。
私も何度か聞いたことがありましたが、近くに住んでいながらほたる鑑賞をしたことはまだ一度もありません。
この機会に今年はほたる鑑賞しに行こうと思っているので、思い出に残る鑑賞ができるように徹底的にリサーチをしてみました。
太閤園ではゲンジホタル・ヘイケホタルの2種類を鑑賞することが出来ます。
蛍が飛ぶ時期は地域や気温差で変わってきますが、気温の高い年は比較的早く鑑賞することができるようです。
「ホタル物語」の2018年の開催時期は5/18~6/24の期間になります。
太閤園内を流れる小川にて日没後から22時まで鑑賞可能です。
期間中は縁日や迫力のゴスペルコンサートなども開催され、ほたる鑑賞にプラスアルファの楽しみがあります。
お子様を連れて一緒に鑑賞すると、お子様もとても喜んでくれるでしょう。
短い期間の中で、最良の時期・時間を選んで、素敵なほたる鑑賞を楽しんで下さい。
ほたるの命は地上で約1週間と言われています。
ほたるが光を放つのは、求愛行動の1つで、短い命を繋ぐための繁殖行動と言われています。
このようなほたるの生態などを事前に調べて鑑賞すると、ただ、綺麗だねと鑑賞するのとはちがった見方で、命について考えながら鑑賞することもできます。
太閤園のほたる!!見頃の時期や時間帯はいつ!?
大きめのゲンジホタルは5月中旬から6月初旬までで、それ以降はヘイケホタルが飛翔し、日没後から鑑賞できます。
しかし、まだ明るさが残っているうちは光を放つほたるをしっかり確認することが出来ないので、見頃の時間帯としては、19時~21時の時間帯がおすすめです。
21時を過ぎるとだんだんと葉や樹木などにとまり休むほたるが増えてきますので、飛んでいるほたるの数は減ってきます。
ほたるがよく見られる条件
・雨が降っていないこと
・風が無くムシムシした湿度の高い日
・月明かりが無く曇っている日
気象状況と深く関係してきますので、鑑賞に行かれる際は参考にしていただくと、たくさんのほたるが飛翔している姿を鑑賞することが出来ます。
また、逆に風の強い日や雨が降っている日は、飛翔するほたるの数も減るので、鑑賞する際は、お天気にも注意が必要です。
鑑賞期間は短く夏前の梅雨の時期と重なりますので、いいタイミングを見つけた時が、絶好のタイミングです。
また、鑑賞の際にしてはいけないことは
・懐中電灯で照らさない
・フラッシュをたいて写真撮影をしない
・捕獲しない
・周辺にタバコなどのポイ捨てをしない
以上のマナーに気を付けて楽しく鑑賞して下さい。
また、鑑賞エリアはより美しくほたるを鑑賞できるように最低限の明かりとなっています。
足元も暗くなっていますので、鑑賞中は足元に十分に気を付け、けがや事故の無いよう鑑賞してください。
小さなお子様をお連れの方も目を離さず気を付けてあげてください。
太閤園までのアクセスは!?駐車場は使えるの!?
公共交通機関の場合は
・JR東西線・大阪城北詰駅3番出口より徒歩5分
・京阪京橋駅片町口より徒歩7分
・地下鉄鶴見緑地線2番出口より徒歩5分
車の場合は
阪神高速法円坂→上町筋経由7分
駐車場
104台 無料
駅から近く、駐車場もあるので、交通の便は良い場所です。
ただ期間中は駐車場の混雑が考えられるので、車よりは公共交通機関の利用の方が良いでしょう。
JR・京阪・地下鉄と3つの駅が利用可能ですので、どこから来られる場合でもとても便利な場所となっています。駅からの距離も5分から7分程度なので、とても近いです。
鑑賞エリア内は期間中一方通行の為、車いすやベビーカーの利用は出来ないようになっているので、利用を考えている方は確認が必要です。
太閤園のほたる鑑賞!!チケットは必要!?入場料は!?
気になる入場料ですが、平日の月曜~木曜までは入場料無料で入園できます。
金曜~日曜は太閤園を利用された方のみに庭園入場券が配布されます。
太閤園内にもいくつかレストランや料亭があり、日ごろの労を癒すために奮発して非日常を満喫することもできます。
また期間中縁日やゴスペルコンサートも開催されていますのでお祭り気分を味わいながら、ほたる鑑賞をするのも楽しいと思います。
お子様連れは縁日で楽しみほたるの生態の勉強にもなるので、おすすめです。
平日月曜から木曜は無料で入園できるのがとてもうれしいですね。
ぜひこの機会に私も子どもと参加してみようと思っています。
平日の夕方であれば仕事終わりのデートコースとして利用するのも良いと思います。
ほたる鑑賞や縁日を楽しんでから、太閤園内や京橋などでお食事をして帰るのもこの時期ならではのデートコースになること間違いなしです。
夏へ向かう梅雨の時期、出かけることが億劫に感じてしまう季節ですが、このようなイベントを活用して、ぜひ楽しんでいただきたいです。