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潮干狩りにいくなら愛知で無料なのはどこ!?2018

6月 23, 2018

今年は愛知県で潮干狩りをしてみたいと思っているそこのアナタ!
どうせなら無料で楽しみたいですよね♪
どうしても潮干狩り場といえば、管理されて有料の場所が多いものです。
そこで無料の良スポットを探してみましたよ^^♪

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◎潮干狩りに愛知へいくなら!? 無料のおすすめスポットはここ!!

まずは無料で潮干狩りができるスポットをリストアップしていきましょう♪
愛知県も広いですしね・・・、どうせなら近場がいいですよね^^
地図を見ながら、条件に合う立地を探しましょう♪

☆矢作川下流

こちらは地元の方に人気のスポットだそうです♪
ありますよね! 昔から地元の人に愛されているスポットって^^
私、介護士をしているんですが 地元のお年寄りってこういう情報に詳しかったりしますよね♪

駐車場:矢作川大橋付近
場 所:名古屋鉄道三河線 碧南駅から徒歩25分
トイレ:なし

☆亀崎海浜緑地

こちらは半田士の亀崎港近くにあるスポットです♪
8月下旬まで採れるようですよ^^

駐車場:無料あり
場 所:JR東海武豊線 亀崎駅から徒歩15分
トイレ:あり

☆新舞子

画像3
動画1

新舞子マリンパーク付近の橋の下から、日長川河口までのスポット。
こちらは8月下旬まで採れます。
基本的には無料なのですが、6月14日~8月31日の期間は500円になってしまうとの事。

駐車場:あり(多め)
場 所:名鉄名古屋鉄道常滑線 新舞子駅から徒歩5分
トイレ:なし

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◎潮干狩り!! 愛知での開催時期や潮の満ち引きは!?

潮の満ち引き・・と一言で言っても、中々わかりにくいと思います。
干潮というのは潮が引いた状態を指し、潮干狩りのできる状態になります。
満潮というのは潮が満ちた状態・・つまり、潮干狩りスペースが水中になってしまい、潮干狩りができない状態となります。

愛知県の潮見表はこちら
http://sio.mieyell.jp/select?po=42301

上記リンクの表の中にある ◎ の日が潮干狩りにベストな日程になります♪
では実際に現地入りする時間はどれくらいがいいのか・・
「最大干潮時間」のおよそ2時間前に現地入りし、潮の引きとともに
潮干狩りを始めます。
「最大干潮時間」のおよそ2時間後には潮が満ちてしまうので、片付けて引き上げましょう^^
大体この4時間くらいが潮干狩りのできる時間になっています^^

◎潮干狩り!! 愛知の無料エリアで採れる貝の種類は!?

採ること自体が楽しい潮干狩り。それでもやっぱり、何が採れるか気になる!!
そんなアナタのための情報です♪
上記のスポット毎に紹介していきますね^^

☆矢作川下流
アサリ バカガイ 等

☆亀崎海浜緑地
アサリ 等

☆新舞子
天然アサリ バカガイ シオフキ ハマグリ 等

と・・・箇条書きで書いてみましたが
「どんな貝だよ!?」ってなりますよね・・
わかります・・えぇ、わかりますとも・・・。

<アサリ>

食卓にもよくのぼる お馴染みの食材ですね♪
最大で殻長6cm程になる二枚貝ですが、一般的にはもっと小振りなものが多く見られますよね^^
貝殻の表面には細かい放射状のスジがあるのが特徴です。
主に水深10cmくらいの浅い泥の中にいるそうです^^
少々余談ですが・・
アサリは年々漁獲量が落ちているそうです。ところが、愛知県だけは唯一漁獲量が横ばいで維持しているんだそうです!
日本産のアサリのシェア率、現在では60%くらいが愛知県産だそうですよ!

<ハマグリ>

大きいもので8.5cmくらいと、アサリよりも少し大振りな二枚貝になります。
こちらも食卓でお馴染みですね♪
私は、海の家で食べる焼きはまぐりが大好物です^^*
こちらもアサリ同様、漁獲量の減っている種で日本固有の「ハマグリ」は、なんと絶滅危惧種に登録されているそうなんです!
知らなかった・・・。
それでも稀に潮干狩りでも採れることがあるそうです^^
ちなみに、現在市場に出回っている多くのハマグリは国産のものではなく輸入品が多いそうですよ^^

<バカガイ>
青柳とも呼ばれている貝です。
大きいもので10cmくらいになり、ハマグリと間違えやすいそうです。
特徴としては、ハマグリと較べると殻が薄く脆いとのこと。
また、殻の外側に黄褐色の殻皮を被っているそうです。

<シオフキ>
アサリとほぼ同じくらいのサイズの貝で、食べても害はないですが
砂抜きが少々面倒で 潮干狩りの際は捨てられてしまうことも多いそうです。
なんかもったいないですね・・・。
殻の表面はツルツルしているそうです。

☆貝の見分け方

ここまで4種紹介しましたが、お気づきでしょうか・・?
そう・・アサリとシオフキ、ハマグリとバカガイの見分けが難しいということに!
まず、アサリとシオフキ・ハマグリとバカガイの比較でいけば、サイズが大きく違うのですぐにわかります。

<アサリとシオフキの見分け方>
アサリは、表面を触るとスジのせいでざらざらしているのに対し、シオフキはつるつるしているので、触って見分けることができます^^

<ハマグリとバカガイの見分け方>
こちらが難関です・・。両方とも大きさが同じくらいで表面もつるつるしている2種。え、じゃあ素人目で見分けるにはどうしたらいいの!?
ハマグリには2枚の貝殻の接合部分脇に黒い出っ張りがあるそうです。
しかしバカガイには、この特徴がありません。
よって、大きな貝を掘り出したら接合部分脇を見て判断しましょう^^♪

=まとめ・注意事項=

無料スポットでは、管理された有料潮干狩り場にあるようなレンタル道具やシャワーなどはありませんので、きちんと準備していきましょう。
また、採りすぎたりせずマナーをきちんと守って楽しみましょうね^^

それと愛知県での潮干狩りには条例による規制があります。
・手かぎ・熊手の使用は可能ですが、かくわ・じょれんのような網機能を備えた漁具の使用は不可とされています。
・大きさ2.5cm以下のアサリの採取は禁止されています。
上記2点は、水産資源保護の観点や漁業秩序の維持を目的として定められているものです。
これからも楽しく潮干狩りができるように、守るようにしましょうね^^

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