猫の暑さ対策とは!夏を乗りきろう!

お昼寝が気持ちいい春のポカポカ日和からがすぎ、夏らしい風を感じる季節になってきましたね。

飼い主さんもお出かけする日が増えたりで、お留守番をしている愛猫のために夏支度を始めなければ‼と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

猫だけでお留守番させるのが不安になってくる季節。

暑い部屋に残しておくにはとても心配ですよね。

夏バテにならないようにする部屋づくりの注意点や、どんな対策をすれば暑い夏を乗りきることができるのかなど、紹介していきますね‼

 

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猫は暑い時どうやって過ごしてるの?

猫は昔から暑さに強い‼

と言われている生き物ですが、はたして本当なのでしょうか?

我が家の猫は、真夏なのにサンルームの暑い場所でのんびりお昼寝…かと思いきやキッチンのシンクの上でのびていたり…。

こちらからすると、まるで銭湯に行って熱いサウナに入って汗をかいたから次は水風呂へ直行状態です。笑

 

「なんだ。人間が倒れてしまうくらいの暑さなのに、猫はそこまで暑くないのか」と思った方が多いと思いますが、暑い日の寝ている猫をよく観察してみると口が半開き状態になっていたりします。

 

それに意外と寝ている場所はフローリングやタイルなど、冷たい素材の上にいます。

外猫は暑い日にコンクリートではなく日陰の冷たい石の上や土の上にいるのを見かけたことありませんか?

 

人間は日の当たる暑い部屋なのに…と思って心配しますが、猫は日の当たる暑い部屋の中でも、その部屋の中の冷たいところをよく知っているのでそんな場所でくつろいでいるのです。

そして、そこが暑くなればもっと涼しい場所を求めて移動してきます。

 

ここで断言しておきます!

猫は暑さに弱い動物です

 

では猫自身はどのように暑さ対策をしているのでしょうか?

人間は全身から汗をかいて体温調節できますが、猫は肉球にしか体温調節できる汗腺がありません。

 

肉球からの発汗と、口を開け舌を出し速い呼吸をする「パンティング」という方法によって、体の体温を下げます。

よく散歩中のワンちゃんがハァハァと呼吸しているのを聞いたことはありませんか?

 

そのような呼吸法をパンティングと言いますが、猫は犬ほどパンディングが激しくありませんよね。

その代わり、猫独自の体温調節方法として、「体を舐める」ということをします。自分の唾液で体を濡らし、その気化熱で体を冷やしているんです!

 

夏バテにならないように…!涼しい環境の作り方!

夏が来るたび猛暑・酷暑で「暑くてだるいし、食欲がない、眠れない!」と、毎年悩んでいる方も多いですよね。

ここ最近の夏は昔に比べて温暖化が影響しているのか本当に暑くて辛いです。夏バテ対策をしても食欲不振になってしまったりします。

 

そんな夏バテ!人間だけに起こるわけではありません。

猫も夏バテは人間同様おこります。見過ごしてしまうと熱中症など重症化し、命の危険にさらされることも・・・。

そうなる前に夏バテ予防の対策をとり、涼しい環境を作ってあげましょう!

 

猫が夏バテや熱中症になるとこんな症状がでます。

 

  • 体を伸ばし、元気がなくぐったりしている
  • 呼吸がいつもより速い(お腹の動きでわかります)
  • 口を開けて「ハァハァ」と呼吸をしている

 

ぐったりしていたり、呼吸や口を開けてハァハァしていたりしていて、普段と様子が違ったり人目のつかない場所で寝ていて声をかけてもあまり反応がなかったりした場合は違う注意が必要です!

猫はもともと睡眠時間がながく大半を寝て過ごしていますよね。

暑い日は涼しい場所を見つけて体力を使わないように静かに過ごしていまが、心配な症状かなと判断した場合は猫が喜ぶものを与えてみて反応を見てみましょう。

 

  • 食欲不振になっている

食欲不振の症状は、猫自身の体が熱い時は本能的に体温のもととなる食事の量を減らそうとします。

ですが食事を減らすことで体内に取り込める栄養素も減ってしまい、結果的に体調が悪くなってしまいますので、日頃から猫の体重をはかっておき、0.2~0.3キロ体重が減ってしまったら危険信号です。

 

  • おしっこの量がへっている

十分に水分がとれている健康な猫は、1日平均的 2〜3回程度おしっこをします。

しかし夏バテの時は脱水症状を起こし、体内の水分量が減ると尿の量も減りますので、回数が少ないなと感じた時は注意して見てください。

 

  • 下痢や嘔吐してしまうこともある

下痢や嘔吐してしまった時は暑さで胃腸が弱ってしまい、食べ物がうまく消化されなかった可能性があります。

お留守番で寂しいストレスから嘔吐してしまう…という猫も中にはいますが、暑さが原因の時があり、酷くなると血便がみられます。

 

  • 体温が高い

猫自身の体内の熱をうまく放出できなくなり、体温が上がってきます。熱中症の症状が進行してしまいます。

 

他にもよだれが口から流れ出したりフラフラしているといった症状や、目や口腔粘膜が充血しているなどといった症状がみられれば、熱中症を起こしている可能性があるので対処しなければなりません‼︎必要であれば受診も視野にいれておきましょう!

 

かわいい愛猫をこんな事態にさせたくないですよね?ではどのようにすれば猫が快適に過ごせる、より良い環境が作れるのでしょうか?

 

  • 室内の風通しを良くして涼しい場所をつくる

猫はできれば自然の風に当たって快適に過ごしたいと思っています。

真夏のような暑さでなく飼い主さんが家にいるときは、自宅の窓を網戸にしたりして風をいれるようにしてあげてください。

もし、やんちゃな猫で網戸に爪を引っかけると心配な場合は換気扇を回しましょう。

 

  • エアコンを送風か除湿にして室内を涼しくする

真夏であれば人間も耐えられませんのでもちろん冷風ですが、真夏でないかぎり送風や除湿設定でエアコンをつけてあげることにより猫も快適に過ごすことができます。

 

  • お風呂の扉を開けてあげる

お風呂のタイルって冷たくて気持ちがいいんですよね。夏になると猫にとっては天国のように涼しく快適な空間のようです。転落防止に必ず湯船にお湯を張ったままにしないでくださいね!

 

  • クールシートで涼しい場所を作る

熱発散にとても優れている素材でできているため、夏場は大活躍します。ただ猫によって好き嫌いがあるようなのでお試しで安いのを一つ使ってみては?

 

  • 日よけのすだれ、またはカーテンで直射日光を防ぐ

直射日光は猫にとって地獄のような暑さです。そんな場所はすだれやカーテンで防ぎましょう。

 

  • 飲み物をいろんな場所に用意する

飲み水がないと人間でも倒れてしまいます!飲みたいときに飲めるようにキッチンや猫のごはんスペースなどに用意してあげてください!

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気温に注意!どれくらいから対策が必要になってくる?

人間でも夏に車の中から降りられない状態が続くとほんの数分でも具合が悪くなり熱中症になってしまいますよね。

猫の夏場のお留守番も、人間にとっての夏場の車内と同じなんです!

 

猫にとって快適な室内温度は何度なのか知っていますか?

大体27度前後と言われています。

猫にも個体差があるので、一緒に生活を共にする中で適切な温度を知ることが大切ですが、人間にとって適温であれば問題ありません。

 

その日その日の天気や温度状況を毎日確認して判断しなければなりませんし、住んでいる地域にもよりますが、梅雨が明けてとてもじゃないけどクーラーなしでは過ごせない!

なんて気候にならば人間同様猫も暑いと感じていますので、快適に過ごせるグッズや部屋の対策をしてくださいね!

愛猫ちゃんと暑い夏を快適に乗り切り、楽しい猫ライフを送ってください!

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