大根おろしは冷凍できる⁉ 味や栄養素に変化はないの⁉

大量に作った大根おろし。
食べきれないし、どうしよう⁉

そんなとき、大根おろしが冷凍できたらな・・・って思いますよね。

実は私、大根おろしを自己流で冷凍したことがあるんです。
それで実際に解凍して食べてみたのですが、パッサパサでおいしくなかった・・・。

冷凍してパサパサになった大根おろしは、仕方なく処分しました。

と同時にこんな疑問も浮かんできたんです。

「そもそも、大根おろしって冷凍できるの?」
「味や栄養素は変わらないの?」

調べてみると、大根おろしは味や栄養素を保ったまま、楽に保存できることがわかりました。

私と同じように大根おろしがパサパサになってしまった方、いい保存方法はないかと探している方のために、大根おろしの冷凍イロハをお教えしちゃいます!

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大根おろしは冷凍しても問題ない⁉ 味は大丈夫⁉

結論からいいますと、

『大根おろしは冷凍保存が可能』

です。

おいしく食べるためには、冷凍と解凍の方法を知っておくのが大事です。

私のように、自己流では失敗してしまうかもしれません。

まずは、大根おろしの解凍方法をお教えします。

もちろん、冷凍の仕方も後ほどじっくりとご紹介します。
あわてずに読みすすめてくださいね。

<解凍の仕方>

大根おろしを解凍する際は、

「自然解凍」

をしましょう。

逆にやってはいけないのは、

「加熱すること」

です。

私なんかは、電子レンジで手っ取り早く解凍したくなっちゃうんですが、加熱してしまうと苦味や辛みが出てしまうそうです。

注意しましょう。

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大根おろしを冷凍にしても栄養素は崩れないの⁉

大根おろしは冷凍が可能、自然解凍でおいしく食べられるとなれば、次に気になるのは「栄養素に変化はあるのか?」ですよね。

 

<大根おろしに含まれる栄養素>

大根おろしに含まれる栄養素はたくさんあります。

なかでも効果が期待できる栄養素は、次の5つ。

①ビタミンC
免疫力を高め、風邪予防にも効果的な栄養素です。
お肌の調子を整える役目もあります。

②アミラーゼ
③ジアスターゼ
アミラーゼとジアスターゼは消化酵素の名前です。
消化を助ける働きがあります。

④食物繊維
便秘解消にも有効な食物繊維。
お腹の調子を整えてくれます。

⑤イソチオシアネート
イソチオシアネートは大根の辛み成分のことです。
胃液の分泌をスムーズにする働きがあります。

大根を大きく切って食べた場合と、おろして食べた場合、どちらが栄養素を吸収しやすくなるのでしょう?

答えは、大根おろしにした場合です。

ただし、大根おろしにしてしまうと、酸化に弱くなってしまうのが難点。

大根おろしを常温や冷蔵庫においた場合、時間がたてばたつほど酸化は進み、栄養素も徐々に減っていきます。

「じゃあ酸化を防ぐ方法ってあるの?」ってなりますよね。

 

酸化を防ぐ保存方法。

それは、

「冷凍保存」

です。

空気を抜いた後、密閉してから冷凍します。

完全に空気を抜くのは難しいと思いますが、できるだけ抜いておくことで、酸化が進みにくくなります。

 

<冷凍しても、消化酵素以外の栄養素は変化なし>

大根おろしを冷凍すると、残念ながら消化酵素はほとんど残らないそうです。

ただ、その他の栄養素は変わらず摂取することができます。

大根おろしには消化酵素以外の栄養素もたくさん含まれていますので、これはうれしいですね。

 

<解凍の際に加熱は×>

おいしく食べるため、解凍の際は加熱しないようにとお話しましたが、栄養素を保つという面でも加熱はNGです。

ビタミンCやイソチオシアネートは熱に弱く、加熱すると効果が期待できなくなってしまいます。

大根おろしを上手に冷凍保存するにはどうしたら⁉

では、お待ちかね。
冷凍の仕方をご紹介します!

3つのコツを押さえてから、準備にとりかかりましょう。

 

3つのコツはこちら。

①水分を切りすぎない
②空気をできるだけ抜く
③急速冷凍をする

 

では、ひとつずつみていきましょう。

①水分を切りすぎない

冷凍庫は乾燥しやすいので、水分を残して保存する必要があります。
水分が少なすぎると、解凍後にパサパサした大根おろしになってしまいます。

私も経験済みですが、パサパサの大根おろしはおいしくありません。

水気が多い場合でも、かるく絞る程度にしておきましょう。

 

②空気をできるだけ抜く

大根おろしをそのまま置いておくと、酸化がすすみ栄養素が減少するんでしたよね。

栄養素を保つためにも、空気をできるだけ抜いてから冷凍しましょう。

 

③急速冷凍する

 

①②のコツを押さえれば、ふつうに冷凍した場合でも、おいしさを保つことはできます。

加えて急速冷凍すれば、さらにできたての風味を保ったまま冷凍保存できます。

急速冷凍する際は、金属製のバットを使ってください。
金属製のバットの上に、準備した大根おろしをのせて冷凍します。

 

<冷凍の仕方>

冷凍の仕方を3つ紹介します。

・密閉袋に入れる

ジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍します。
大根おろしを入れたら、できるだけ空気を抜いて口を閉じてください。

※ 密閉袋に入れたら、割りばしや菜箸で押し付けるように十字の印をつけておくと、使いたい分だけ取り出せるので便利です。

※ 複数枚の密閉袋を用意して、厚みをうすくして保存する方法もあります。
使いたいときは、適当なところでポキッと折るだけです。

 

・ラップで小分けする

ラップに大根おろしをのせて口を閉じ、冷凍します。

大根おろしは水分が多く、やりづらい場合もありますよね。

そんなときは、ラップの上にアルミホイルをのせて、アルミカップの中に大根おろしを入れてみてください。
かなり楽になります。

ラップに入れたら、上の部分をクルクルと回してねじり、口を閉じます。

口を閉じるときに、輪ゴムを使うのもいいですね。
マスキングテープを使うのも便利だと思います。

 

・製氷皿を使う

製氷皿に大根おろしを入れて冷凍します。

製氷皿に入れたら、空気を防ぐため上からラップかけてください。

使いたいときは、使いたい分だけ製氷皿から落とせばよいので、こちらも便利に使えます。

 

<冷凍保存が可能な期間>

冷凍した大根おろしの保存期間は、1カ月くらいです。

ただ、時間がたてばたつほど風味が落ちるのは避けられません。

絶対においしく食べたいなら、作りたての大根おろしを冷凍し、冷凍後1週間を目安に食べきってしまいましょう。

まとめ

1.大根おろしは冷凍が可能。
おいしく食べるには、自然解凍で!
加熱をすると苦味や辛みが出てしまうので注意。

 

2.大根おろしに含まる栄養素は、

・ビタミンC
・アミラーゼ(消化酵素)
・ジアスターゼ(消化酵素)
・食物繊維
・イソチオシアネート(大根の辛み成分のこと)
など。

冷凍しても、消化酵素以外の栄養素に変化はない。
ただし、熱に弱い栄養素が含まれているので、加熱はNG。

 

3.大根おろしの冷凍の仕方

冷凍する際の3つのコツ
①水分を切りすぎない
②空気をできるだけ抜く
③急速冷凍をする

冷凍の方法3つ
・密閉袋に入れる
・ラップで小分けする
・製氷皿を使う

保存可能な期間は1カ月ほど。
絶対においしく食べたいなら、冷凍後1週間をめどに食べきってしまうのがオススメ。

 

大根おろしを冷凍しておくと、使いたいときに使えるので重宝しますよね。

大根おろしを使った料理はたくさんありますから、レパートリーが増えて家族にも喜ばれそう!

大根おろしの冷凍は、

「大根をすりおろす→すぐに準備する→冷凍する(できれば急速冷凍で)」

この順番です。

ぜひ、やってみてくださいね!

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