意外とカンタン!栗の鬼皮・渋皮の剥き方

食欲の秋!といえば秋刀魚や柿、松茸やお芋!そして秋の食べ物で忘れてはならない栗!美味しいですよね〜。お裾分けでもらったり、栗拾いに行って大量に手に入ったのは良いけど、栗の皮って硬いしどうやって下処理したらいいの?と悩む人、結構いると思います。

子供の頃から栗が大好物で、母が作ってくれた栗ご飯が懐かしくなり子供にも食べさせたい!自分で作ってみよう!と試みたのですが、下処理の段階で想像以上に皮の硬さに苦戦して、包丁で力任せに皮をむいたのですが、指を切ってしまって栗向きを中断せざるを得なかった…なんていうことがありました。

そんな経験があったからこそ、美味しい栗を食べるために栗の剥き方について調べ実際に試してみたのですが、結構簡単に剥くことが出来ちゃいました!まさに今、栗の剥き方にお困りのあなたに調理に大活躍な旬の味覚である栗のカンタンな剥き方や保存法、栗料理について詳しくお話していきます♪

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栗の鬼皮のカンタンな剥き方

まずは栗の外側である固い部分の皮のカンタンな剥き方の紹介をしていきます!

〜キッチン用のハサミと薄いバターナイフを使う方法〜
① クリの頭の部分をキッチン用のハサミで全て切りましょう。渋皮の部分まで切らないように注意してください!
② 栗と水を鍋に入れて、火をかけましょう。茹で栗を作るのであれば20分から30分茹でます。時間は栗の大きさで調整しましょう!生栗の場合は、時間があるなら一晩栗を水に浸けてください。もしくは熱湯で2.3分茹でてザルにあげましょう。
③ 栗をザルにあげ、粗熱が取れたら鬼皮を剥きはじめます。
④ 先程栗の頭を切った部分からバターナイフを挿しこみ、ツルツルの皮を下へと引き下ろします。
⑤ ④の作業を繰り返してツルツルの皮を全て取っていきます。
⑥ ツルツルの皮が全て剥けたら、最後に一番下のザラザラ部に挿して外します。

〜栗の鬼皮を剥く際のポイント〜

・お湯に入れて浮いている栗は虫食いの可能性があります。外しておきましょう。
・新鮮なうちに皮を剥いて調理するば皮剥きが楽です。そしてえぐみもなく、美味しく食べられます。

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栗の渋皮のカンタンな剥き方

鬼皮の内側にある渋皮は、実にペッタリとくっついていてキレイに取れずイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか。実は私もその一人でして、これまで渋皮を剥くのが本当に億劫で仕方がありませんでした。色々試してみた結果、渋皮のカンタンな剥き方を発見したので紹介します。

〜スプーンで剥く方法〜
① 鬼皮を剥いた栗とスプーンを用意してください。
② 塩を少々入れ、渋皮が白っぽくなるまで茹でましょう。
③ ゆでた栗を、水の中に入れて触れるくらいに冷やしてください。
※冷やしすぎは、結局剥きにくくなります。渋川を剥く栗を一つずつ冷やすと◎
⑤ スプーンの丸い部分に親指をあて、栗の下の部分から削るように剥きます。
※力を入れすぎると、実の部分を削り落としてしまうので注意してください!

スプーンではなく包丁を使って剥くこともできますが、万が一手が滑って指を切ってしまう…なんてことがあるので、スプーンで剥く方法は非常にやりやすいですよ!渋皮を剥いた栗は水にさらしてアク抜きをしましょう!苦味やエグ味を取り、変色や型崩れを防ぐためです。大体2〜3時間は水に浸しましょう!

栗の皮むき用の道具を使ってみよう

栗の鬼皮と渋皮を同時にできる道具が存在することを知っていますか?
栗の皮むき専用の道具を使えば、茹でたり粗熱が取れるまで待ったりする時間も必要なく生栗でも簡単に剥けてしまうというとっても画期的なアイテムなのです!

その名も、「栗くり坊主」!片方の刃には波々したギザ刃と、もう一方にはハサミの刃がついています。ギザ刃を鬼皮にしっかりと食い込ませ、グリップを握るとハサミのような切刃が動き皮が剥ける仕組みです。

剥き残してしまった渋皮があれば、刃先を使ってキレイに取ることもでき、慣れてくればリンゴの皮むきのように剥くことができるようになりますよ!渋皮を残し、鬼皮のみを剥きたい場合は鬼皮だけをつまんでそぎ取るようにすれば渋皮を残すことも可能です。

年に数回しか使うことがないので、買おうかずっと迷っていましたが試しに使ってみたところとてもスムーズで、今までかかっていた時間は一体なんだったの?と思ってしまうほど剥いているのが楽しくなる商品でした。また、栗を頑張って剥いた翌日は腱鞘炎にでもなったか?と思うほど手が痛かったのですが、「栗くり坊主」を使い始めてからは気になるほど痛みもありませんでした。

商品名は「栗くり坊主」ですが、この道具を使って固いカボチャや里芋の皮を剥くこともできます。一度試しに使ってみてくださいね!

時間がなくて、簡単に皮むきしたい方は専用道具を使うのも、アリだと思いますよ。

冷凍すると保存にも便利で剥きやすくなる

栗を冷凍保存すると、鬼皮と渋皮もきれいに剥きやすくなりますよ!では、保存するまでの工程を説明しますね♪

① 鍋に水と塩、それから栗を入れて沸騰させ栗を茹でてください。
② 沸騰したら、1分間そのまま放置してください。
③ 1分経ったら火を消し鍋にふたを落とし、そのままの状態で粗熱をとりましょう。
④ 手を入れても熱くない程度まで温度が下がったらお湯を捨ててください。
⑤ 栗の粗熱が取れたらジッパー付き保存袋に入れ冷凍庫で凍らせます。
※ジッパー付き保存袋に入れる際、ストローで中の空気をなくし真空状態にしましょう!こうすることで、美味しく保存できます!

栗を使った料理を作るときや、そのまま食べる時は30分ほど自然解凍してください!栗の丸みがある部分に切れ目を入れ、皮をむけば渋皮までカンタンに剥くことができます!栗をたくさんお裾分けしてもらった時は、冷凍保存をしておくと便利ですよ!

秋の味覚の栗を食べるならこんな料理

秋の味覚の栗は、シンプルに茹でるだけでも美味しいですが、色々な料理で味を楽しみませんか?栗好きの私が試した栗料理の中で、作って美味しかったと思えた料理を紹介します!

① 王道!栗ご飯
栗といえば栗ご飯!栗を剥くまで時間がかかってしまうけれど、炊き上がればそんなことも忘れる美味しさですよね。切らずにそのまま炊き込むと、とってもホクホクで贅沢なごはんの完成!

② 栗入りほっこりコロッケ
秋の味覚である、さつまいもをプラスすれば栗のホクホク感と甘みが増し相性ピッタリ!合い挽き肉とたまねぎと一緒に混ぜて、炒りパン粉で作れば油を使わずに簡単に作ることができます。お弁当のおかずにもピッタリですよ!

③ 栗と鶏肉のグラタン
子どもが大好きなグラタンに栗をいれてみたら大好評!ホワイトソースとほのかな栗の甘みがたまらなく美味しく完食すること間違いなし!体の心も温まります!

④ 大学栗!?
大学芋じゃなくて大学栗。笑 一度食べたらやみつきになります。さつまいもよりもホクホクしていてフライパン一つで作れます。弱火で焼き目をつけながら砂糖・みりん・醤油で味付けしてください!栗は堅めにゆでると美味しい仕上がりになります。

⑤ さつまいもと栗のポタージュ
砂糖を入れなくてもほんのり甘くて飲みやすいポタージュです。風邪をひいたり体調不良のときに飲むと体も温まり元気になれます。

⑥ 栗のチーズタルト
難しい工程は一切ありません!クリームチーズと栗の甘露煮などをまぜたものを流し込み、スライスしてあるアーモンドをたっぷりのせてオーブンで焼いたらできあがり!ハロウィーンパーティーのときに好評でした♪

まとめ

栗は美味しくて好きだけど、下処理から大変な思いをしている人も多いと思います。鬼皮と呼ばれる栗の外側部分は分厚くて実を守る鋼のような皮。そして渋皮は薄いけどペッタリとくっついていて取るまでかなりの時間を要してしまいますが、私が紹介した方法を活用していただければ簡単に栗の皮むきができますので、是非活用してみてください!

また、簡単に皮が剝ける道具や保存方法、美味しい栗料理も取り入れていただけたらとてもうれしいです♪味覚の秋!存分に楽しみましょう!!

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