クッションフロアのへこみ防止方法紹介

部屋の床がクッションフロアで、家具を置いた際につくへこみをどうしてもつけたくない!どうしたらへこみを付けずに家具を設置できるかと引っ越し経験がある方や模様替えの時などに、このことで悩まれた方もいらっしゃると思います。

私自身、友人が引っ越し先を検討していた際一緒に部屋を見てほしいとのことで気になる物件を数件回って見させてもらったことがあるのですが、クッションフロアを使っている部屋がとても多いように感じました。

クッションフロアは安価で、防音効果もあり傷がつきにくい構造になっていることから取り入れる住宅が増えたそうです。しかし難点としてあげるなら、クッションフロアに物を置くとへこみができやすいということ…。

とくに食器棚やソファ、テーブルなど大型家具をそのまま置くと簡単にくぼみができてしまいます。ご自宅が賃貸物件だとくぼみが直らなければ最悪補修費用を請求されるかも…!と不安になりますよね。

そこで今回はクッションフロアにへこみ予防策や、へこみができてしまった場合の対処法、果たして賃貸マンションでは床にへこみがある場合撤去時請求されるのかなど、詳しくお話していきますので参考にしてくださいね♩

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クッションフロアの特徴

耐水性に優れ防音効果もあり、さらに掃除も楽で水に強いと良いことだらけのクッションフロアですが、へこみが出来てしまう理由はなぜなのでしょうか?

クッションフロアは塩化ビニルを用いたシート状の床材です。表面にクッション材を裏打ち、裏面は不織布が裏打ちされています。さらに塩化ビニル層と裏打ちの間にスポンジ状の発泡層があるためほどよい弾力性があります。万が一転んでも衝撃を吸収し怪我をしにくく足腰も疲れにくいという特徴があります。また使いたいスペースに合わせてハサミやカッターでカットし簡単に施工することができるという点で安価でリフォームをすることが出来たり、はじめてのdiyとして使用する人が増えています。

クッションフロアのデメリットとしては、床に置くものによって「へこみ」ができてしまうこと。クッションフロアは先程もお話しましたがクッション性があるので、置くものによりへこみができてしまうのです。また熱に弱いという性質があることも特徴の一つです。

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賃貸マンションでクッションフロアのへこみは退去時請求される?

賃貸マンションを引き払う際、クッションフロアのへこみが…!このような場合、へこみは直さないと退去時請求されてしまうのでしょうか?

賃貸の場合、退去時は「原状回復義務」として次に入居する人に部屋を貸し出せる状態に戻すという義務がありますが、契約していた賃貸の部屋で通常の生活でついた汚れなどは損耗と判断され、部屋を契約した際に支払った敷金で賄われます。あきらかに穴が空いているや傷がある場合など、敷金以上の修繕費がかかってしまう事態の時は、退去時賄えない費用分は請求されます。

では気になるクッションフロアのへこみは損耗と判断されないのでしょうか?実際は原状回復義務の対象外とされています!

家具の設置でできたへこみは生活している中で自然と出来てしまうため、マンションを引き払う際補修費用を負担する必要はありません。また畳の日焼け跡や黄ばみも劣化として扱われるので請求されない場合が多いです。賃貸マンションの管理会社により多少判断が変わる可能性もあります。原状回復義務として直さなければいけない範囲は国土交通省から出ている原状回復ガイドラインに詳しく載っていますので心配な方は確認してみてください。

クッションフロアのへこみ防止方法3つ

賃貸マンションを引き払う際や引っ越し先がクッションフロアだった場合、できる限りクッションフロアがへこんでしまうのを防いでおきたいですよね。部屋の模様替えをする時は、尚更へこみがついてしまって直らないと、気になってしかたなくなってしまいます。

クッションフロアにへこみをつけないようにするには、一点に強い圧力をかけないことです。では、どのようなへこみを防止方法があるかお話していきます!

① カーペットを敷く
ローテーブルやソファを置く場所にはカーペットを敷くのがおすすめです。カーペットが間に入ることで直接強い圧力がかかることを防いでくれます。

② フロアクリアマットを家具と床の間に敷く
食器棚やテレビ台、ベッドなど動かさない家具は、家具と床の間にフロアクリアマットを敷くことにより一点に圧力をかけず傷やへこみを防止する効果があります。透明で目立ちませんし、家具の大きさに合わせて使用することができます。

③ 脚用コルクマットや脚下用敷板を敷く
面積が小さいほどクッションフロアにかかる圧が大きく、へこみができます。脚付きの家具には脚用コルクマットや脚下用敷板を設置しましょう!丸型、四角型と形も選べ、設置することにより面積が広くなるためへこみが出にくくなります。脚専用のものでないもの使う場合はコースターを使うのもアリです。

クッションフロアのへこみの直し方

もしもクッションフロアにへこみができてしまった場合、まずは家具を移動させへこみ部分に何も置かずしばらく様子をみてみましょう。クッションフロアはスポンジ状の発泡層で弾力があるので、自然と直っていく可能性が高いのですが早くへこみを直す方法として以下の直し方があります。

① ドライヤーで温める
クッションフロアから少し離してドライヤーの温風を当ててみましょう。クッションフロアは熱に弱いので、必ず低温で少しずつ温めていきます。高温で温風を当てると、最悪溶けてしまったり、変色する危険性があるので注意してください。少しずつ温めることによりへこみが徐々に直っていきます!

② 蒸しタオルを置く
変色や溶けるリスクがない効率的な直し方が蒸しタオル方をへこみ部分に置く方法です。やり方は簡単!タオルを水で濡らし、レンジで熱した熱々の蒸しタオルをクッションフロアのへこみ部分に置き、あとは待つだけです。小さなへこみであれば、この方法でクッションフロアがキレイに復活します。

③ 熱めのお湯を直接かける
へこみが酷い場合、または蒸しタオルを作るのが面倒な場合に有効な方法です。クッションフロアは、先程もお話しだ通り水に強いメリットがあります。直接へこみ部分にお湯をかけ、へこみが戻ったら拭き取りましょう!かけすぎには注意してくださいね!

以上3つの方法がへこみを直すやり方として有効ですが、おすすめは②の蒸しタオル方法になります。お湯が飛び散ることもなく、クッションフロアが変色などしてしまうこともありません。私はかなり酷いへこみ部分は②に方法を試し、さらに蒸しタオルの上から少量熱いお湯をかけ放置したところキレイな平に戻りました!是非試してみてくださいね♩

クッションフロアのへこみがどうしても直らないとき

クッションフロアにへこみ防止をせず、長い間家具などを動かさずに置いていた場合など、へこんだ箇所を直す方法を試してみたけどすぐに直らない!なんていう場合があります。ちょっと焦りますよね…。

友人宅で引っ越し作業を手伝った際も、やはり食器棚のような重たい家具は長年の圧により蒸しタオルやドライヤーなど、直す方法を試しましたがすぐには直りませんでした…。部屋の湿度や温度にも関係しているかもしれませんが、結局戻るまでに1ヶ月くらいかかりましたよ!笑 家具を動かしてへこんだ箇所がどうしても直らなくても、日が経つにつれ少しずつ元の平らな状態に直っていくのでまずは気長に待ちましょう!

先程もお話しましたが、賃貸マンションのへこみの場合は経年劣化、自然損耗の範囲のため原状回復義務の対象外になっているので、最終的にキレイな平にならなくてもさほど気にしなくても大丈夫です。もし傷がついているわけでもなく、単純なへこみが原因で大家さんからクッションフロアを張り替える必要があり請求されることがあれば、その指示に従う必要は全くありません!これは経年劣化であって、貸主負担です。私個人から払う必要はありません!とはっきり断って大丈夫です。

最後に

クッションフロアは重たい家具ほどへこみがつきやすく、長い間へこみ防止対策をせずに設置していると、へこみが完全に直るまで時間がかなりかかるということを理解していただけたかと思います。現段階でクッションフロアに直に家具を設置しているのなら、おすすめしたへこみ防止対策をしてみてはいかがでしょうか?後々処理に困るより今から対策でも遅くはありません!是非試してくださいね!!

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