フロントガラスの交換費用はどれくらい?

運転中、何かが飛んできて急に「パキッ!」と音が!高速道路などを走っていると、前方を走っている車であったり対向車側から石が飛んできてフロントガラスにヒビがはいってしまった…。なんて経験したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は私もフロントガラスにヒビが入ってしまった経験があります。高速道路使用で片道約2時間かかる友人宅へ遊びに行った帰り道、夜遅い時間に首都高を走っていたのですが、ワッ!と驚くくらい大きな音がしました。夜に高速道路を運転中ということもあり何の音だったのか暗くて確認できなかったのですが、翌朝何かが飛んできて当たったのではないかと確認したらフロントガラスに飛び石が原因でヒビ…。初めて自分でローンを組んで買った愛車だったので、かなりショックでした。

高速道路だけではなく、一般道でも大きなダンプカーなどが前方を走っていると、タイヤに挟まった石が飛んできて当たってしまったケースも結構あるようです。フロントガ飛び石はどこから飛んでくるかわかりませんし、運転中ではなかなか避けられないですよね。

ヒビの状態によってはフロントガラス自体を交換しなければならない場合もあります。
滅多に交換をすることがないので、フロントガラスの交換をするとなればどのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。車両保険に加入している場合は飛び石による破損でも保険がつかえるのかなど、わかりやすく説明していきますね!

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飛び石に車両保険は使える?

飛び石でフロントガラスにヒビが入ってしまった場合、車両保険で修復•交換することはできるのでしょうか?

あまりスピードが出ていない状態で小石程度のものであれば、割れてしまったりするような大きなダメージにはならないかと思います。しかし運悪く大きくヒビが入ってしまうとそれなりの費用がかかってきますよね。

「せっかく加入している車両保険があるのだから、利用できないかな?」と思った方が多いと思います。結論からお話すると、車両保険を使って修復•交換することは可能です!飛び石は「飛来中または落下中の他物との衝突」に該当するので補償を受けることができるのです!

車両保険にはカバーできる範囲が広い「一般型」プランとカバーできる範囲が狭いが保険料を抑えたプランの「エコノミー型」の2つのタイプがあります。どちらの車両保険に加入していても基本的には「飛来中または落下中の他物との衝突」に関してはカバーできる範囲が狭いエコノミー型でも補償できるようになっていますので、免責条件を確認してみると良いでしょう!

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車両保険を使うと等級は下がる?

車両保険を使って飛び石が当たってヒビが入ってしまったフロントガラスを直せることがわかって、ホッとしたと思います。でもちょっとまってください!!車両保険を利用すると、等級が下がってしまい翌年からの保険料が上がってしまうことになります!

等級制度にあまり詳しくない方のためにお話しますが、車両保険の等級制度は1等級〜20等級まであり、加入した時点は6等級からのスタートになります。加入した日から1年間無事故で車両保険を使わなかった場合は1等級上がり7等級になります。等級が上であるほど保険料の割引率が大きく、逆に3等級以下の場合は保険料が割増になります。自動車保険の最高等級である20等級は自動車保険料の割引率は63%とかなり大きく、新規加入時と比べ保険料が年間5万円ほど安くなります。

どの等級でも事故をしてしまい自動車保険を利用した場合3等級下がり次年度の保険料が高くなってしまいます。

では飛び石が原因でできたフロントガラスのヒビを車両保険を利用して修復や交換した場合も等級は3等級下がってしまうのでしょうか?

実はこの場合、「事故」ではなく「偶発的な原因」と見なされ1等級下がる仕組みになっています。1等級ダウンしてしまうけれど、車両保険を使ってしまうか、もしくは1等級下がるなら実費で払い修復や交換してしまうかは、あなたの判断しだいになります。

フロントガラスの交換費用目安

ヒビの大きさが500円玉以下のキズであれば修復作業修理が可能と言われていますが、それ以上の傷だと修復は難しく交換したほうがよいとされています。フロントガラスを交換する場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

車種やガラスの種類、大きさ、交換作業先によっても変わってきますが、大体5万円~30万円になります。

〜ガラスの種類〜
•純正ガラス
•中古ガラス
•輸入ガラス
•機能性ガラス

純正品が一番高価になります。純正と同じメーカーが作っている社外品があれば純正品に比べて安価に済みますし、単純にパーツは全く変わらないので検討してみても良いと思います。多少の傷があるかもしれない中古品や日本車むけに作られた輸入ガラスも安価です。UV機能性などがついている機能性ガラスもこの機会に検討してみるのも良いですね。

フロントガラス本体の料金と、交換してもらう業者により最終的な費用は大きく変わってきます。交換作業先としてディーラー、整備工場、チェーン店、自動車のガラスを専門に扱っているお店などありますので、少しでも費用を抑えたいと考えているのであれば事前に見積もりをとり比較することをオススメします。

車両保険を使わない方がいい場合

せっかく車両保険に入っているし、車両保険を利用したほうがいいのでは?と考える方もいるでしょう。しかし使わない方がいい場合もあるのです。

車両保険を利用しないと費用は全額自己負担になりますが、先程お話した通り交換費用•作業先の費用を抑えることができ、場合は車両保険を使わないという選択を選ぶこともできます。

また等級が下がることにより保険料が上がる影響もあることから車両保険を使った方がお得に済むのか、使わない方がお得に済むのか比較検討したほうがよいです。

車両保険の中には、「免責条件」があるものがあります。例えば交換費用がトータル15万円だったとします。加入している車両保険の免責金額が10万円だとした場合、免責10万円は自己負担となり、残りの5万円は保険金として給付されます。

免責金額が無制限設定の場合は全額保険会社がかかった費用を給付してくれるので、交換費用がかなり高額の場合は迷わず車両保険を使うと思いますが、2.3万程度の費用で済むようなら場合は、次年度保険料が上がることを考えると損しているかなと思います。

飛び石のひびは早めに直そう

飛び石が原因でできてしまったヒビはできるだけ早めに直したほうが良いといわれますが、それは何故なのでしょうか?

ヒビがある状態のままにしておくと、車の振動や気温変化•風圧など自然と傷が伸びる可能性があるのです!2センチ以上伸びてしまうと修復できずガラス交換となり、痛い出費になる可能性があるので早めの直したほうがよいでしょう。

都合上すぐに修理に出すことが難しい方は、とりあえずキズをガードするためにビニールテープを貼りましょう。これは傷ホコリや水が入ったりすると修理する際接着剤が入らなくなってしまい、キレイに直らない事があるからです。応急処置をすることによりホコリなどの侵入を未然に防ぐことができますよ!

そして忘れてはならないのが車検に関してです。車のフロントガラスは車検をする際基準が定められています。

•透明で運転中の視野が確保されていること
•容易に貫通されないこと

安全に運転できる視野を確保できるくらいのキズであれば車検に通る可能性が高いようですが、助手席側よりも運転手側にあるキズ方が基準が厳しいようです。

このくらいのキズやヒビなら大丈夫だろうと車検に出したとしても、結局車検に通らずフロントガラスを交換することになり二度手間になったということもありますので、キズやヒビがある場合は早めに直しておきましょう!

まとめ

運悪くフロントガラスにヒビがはいってしまったら、ホコリや水が入らないよう応急処置をしましょう。車両保険を使うか実費にするか検討する際にも役立ちますので、写真を撮っておくとよいですね。いずれにせよ、視界の妨げになったり、安全性を考えれば補修や交換は早めに行った方がよいでしょう!

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